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投資対象物件の考え方

こんにちは。大家兼不動産屋の廣田です。

今回の記事では、自分の不動産投資に中で、投資対象とする物件の考え方について書きます。

居住用がメイン

投資対象の物件は、基本的に居住用の物件のみを保有しています。対象を住居に絞っている理由としては、
  需要が安定的
  入居者ニーズがわかり安い
の2点からです。

4~5年前は、非居住用物件の保有を検討し物件を探したこもありましたが、良い物件を見つけることができませんでした。今は、年齢的な事も考え、居住用に絞って進めて行こうと考えています。

需要が安定的

人間が生活していく上で基礎となる「衣・食・住」の内、「住」の部分に関わるため、居住用の物件の需要はゼロになることが考えられないと思います。また、オフィス、店舗などの非居住用の物件の方が、収益は上がるとは思いますが、景気動向の影響を受けやすいなど、リスクも高くなっていると思います。

入居者ニーズはわかりやすい

当たり前の話ですが、自分自身も住居に住んでいるので、入居者のニーズを想像しやすいと思います。

保有期間

物件の保有期間の関しては、基本は、長期保有でが、物件の立地、種類、構造、などにより、物件ごとに、長期保有するもの、売却をするもの分けています。

保有期間の考え方は、経済状況、周辺環境の変化を考慮して、毎年見直しをしています。

建物の構造、間取り

建物構造に関しては、特にこだわっているものはありませんが、比較的、一棟あたりの戸数の少ない物件が好きなので、木造が多くなっています。

想定される家賃を考えると、単身用の間取りが有利ですが、単身用に間取りの物件は、入居期間が短いので、退去後の原状回復工事の費用など、それなりに経費もかかります。

現状は、単身用に間取りにこだわらず、さまざまな間取りの物件を保有しています。

まとめ

私の今の不動産投資の目的は、安定的なキャッシュフローの確保です。この目的を達成するための投資対象物件に対する考え方です。

不動産投資に目的は、人それぞれ違うので、物件に対する考え方も違ってきます。自分の目的を達成るためにどうすべきかということが、投資対象物件の考え方の原点になると思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日はこの辺で、次回また。

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