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融資状況 個人的な考えですが・・・

こんにちは。大家兼不動産屋の廣田です。

先週末 6月24日は、YouTubeLive「融資戦略会議」を配信しました。

今回のLiveには、出ないつもりでチャットで参加していましたが、後半から飛び入りで参加しました。

今回の記事では、先週のYouTubeLiveの内容を踏まえ、最近の融資状況について個人的に感じていることを書きます。

金融機関は貸したい?

「フルローンが出なくなった」とか
「頭金が30%必要」といような話を聞きます。
不動産融資にからむ、事件が起こってため、融資姿勢が厳しきなったと捉えている人が多と思います。

融資は、金融機関の収益源の一つです。低金利で利幅は小さいものの、金融緩和の影響で、銀行は現金を多く保有しています。つまり、商品の在庫が沢山ある状況なので、本当は融資をしたいと考えていると推測しています。

先週のLiveでも、不動産に対する融資を積極的に行っている金融機関の話が出てきました。

借りられる人、借上られない人

一般的には貸してくれないと言われていますが、この状況でも、融資を受けて物件を買い進めている人はいます。このような人は、すでに物件を数件所有し、賃貸経営の実績のある人が多いです。初めて物件を購入する人に対しては、厳しい状況のようです。

特に、初めて物件の購入する人には、自己資金をでいるだけ貯め、購入資金の借入金の比率を下げる必要があると思います。最初の1棟目は、現金買いも視野にいれた方が良いと思います。

もちろん、すでに物件を所有している人も、簡単に融資を引けている訳ではなく、複数の金融機関に打診するなどの、手間はかけていると思います。

高属性の人は大丈夫?

個人の属性が高い場合は、比較的容易に融資を引くことができる可能性が高いため、自分の属性を利用して物件購入するのも一つの方法です。しかし、融資ありきでの物件購入は危険です。まず、物件の良し悪しをしっかりチェックすることが大切です。

金利はどうなる?

「これからに金利動向はどうなるか?」というのは、誰しも知りたいことです。いろいろな専門家がさまざまの金利動向の予想を出しています。

自分自身は、専門家では無いので、金利動向の予想はできませんが、現在の低金利の水準から考えると、これ以上金利が下がることは考え難くと思います。

まとめ

借入金で投資ができるののは、不動産投資の魅力の一つであり、金融機関の融資動向は、不動産投資の進める上で重要な要素です。金融機関の動向を常に把握しおくようにしましょう。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日はこの辺で、次回また。

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