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専業大家の暮らし

こんにちは。大家兼不動産屋の廣田です。

今回の記事は、自分自身の専業大家としての経験を書いていきます。

専業大家スタート

賃貸経営に携わるようになったのは、2001年からです。当時はまだ、サラリーマンをやっており兼業でした。その後の、2回の新築物件を手掛け、2回目の新築物件が完成した2009年の8月末で、勤務したいた会社を退職して専業大家となりました。

朝寝坊をしない

20年以上続けてきた、サラリーマンの操業して為、毎朝、出勤する必要がなくなったので、朝も好きな時間に起きることが可能なのです。しかし、元来朝型人間だったのと、ダラダラと朝寝ぼするもどうかと、考え朝は、6時過ぎには起き、8時には活動を始めようと決めました。

午前中は物件のそうじ、午後の書類整理、不動動産会社への営業、金融機関へ訪問、書類整理などを行い、少なくとも15:00までは、大家業に業務をこなすことにしました。

あとは、自由に本を読んだり、家族と過ごしたりしていました。

意外に遊べない

最初は、物件のそうじやたまっていた書類の整理に時間をとられ、忙しい日毎日を過ごしていました。書類整理など一段落すると、時間的な余裕が出てきました。

サラリーマンを辞めて時間ができたら、ゆっくり映画を見ようと考えていましたが、実際時間ができても、平日の昼間に映画を見ることに、軽い罪悪感があり、映画を見に行きことはありませんでした。むしろ、サラリーマンの時の方が、有給を使ったり、時間を工夫して映画を見ていました。

実際、いつでも遊べると思うと遊べないものです。

人と話す機会を求めて

サラリーマンを辞めて、一人で仕事をしていると、家族以外に人と話をする機会が激減しました。1日中家族以外と話をしない日もあったと思います。

その後、人と会う機会を求めて、セミナーなどに参加したりしました。特に、地元の商工会議所主催の、「起業セミナー」、「簿記講習」は非常に有益なものでした。

このころ、大家仲間としりあい、「行動する大家さん会」の運営にかかわることになります。

不動産屋さんになる

その後、新築物件を手掛け忙しい日々を送っていましが、完成してしまうと、退屈な日々がやってきました。

その時、大家仲間から、不動産屋さんを始めるから一緒にどうかとの誘いがりあり、不動産屋さんになり、現在の大家兼不動産屋がスタートしました。

専業大家時代を振り返って

約5年間専業大家として過ごしました。時間的には余裕のある生活ではありました。充実した日々かというと疑問が残ります。今の大家兼不動産屋の方が充実した日々をい遅れていると思います。

「人はパンのみにて生きるにあらず」と言われているように、食べるには困らない程度の収入があっても、それだけでは満足できないものだと思いました。経済的自由やFIREを目指すことは、悪くなと思いますが、達成したあと何がしたいのかを考えておくことが重要です。経済的自由やFIREはを目的にするのはどうかと思います。

まとめ

専業大家時代に生活について書いて見ました。これから不動産投資を始め、経済的自由やFIREを目指す人の参考になればうれしいです。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。

今日はこの辺で、次回また。


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