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入居理由を聞く

こんにちは。大家兼不動産屋の廣田です。

大家さんは、家賃をきちんと払ってくれる人、ルールを守ってくれる人に入居したもらいたいと考えています。良い入居者の入居してもらうためには、入居時の審査が重要になります。以前の記事でも、入居審査について書いてきました。今回は記事では、入居理由について書きます。

入居申込書

入居希望者から提出された入居申込書で入居審査をします。

最近は、家賃の支払いに関しては、家賃債務保証会社へに加入してもらうことで、担保することが一般的になりました。申込み時に、保証会社も同時に審査します。

申込書の内容が、事実との違いはあるい場合は、審査のNGとなり、入居をお断りすることになると思います。

申込書の記入漏れや、記入内容に疑問がある場合は、入居者に再度申込書の修正を依頼します。

入居理由

申込書に記入された入居理由があいまいな場合は注意が必要です。以前の住まいでトラブルを起こし転居を余儀なくされた場合のあります。

入居理由が曖昧な場合は、入居者希望者に、入居理由をヒアリングしましょう。

また、以前、住所より勤務先が遠くなる場合の要注意です。最近は、在宅勤務で、通勤頻度が減少している場合あり一概には言えませんが、理由もなく、勤務先が遠くなるようなところに引っ越すのはなにか問題があると考えられます。

まとめ

良い人に入居してもらうためにも、入居審査を厳格にすることは大切です。特に、以前の住まいでトラブルを起こして人は、入居後トラブルを起こす可能性があるので注意が必要です。

しかし、入居審査の基準が厳しすぎると、入居者を確保するのが難しくなります。このあたりは審査のさじ加減が重要になります。

問題がありそうな入居者希望者は、直接面談し判断するのも一つ方法です。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日はこの辺で、次回また。

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