管理会社の選び方
こんにちは。大家兼不動産屋の廣田です。
不動産投資の進める上で、特に重要なパートナーは管理会社だと思います。そこで、今回の記事では、管理会社の選び方について書いていきます。
管理会社は経営代行会社ではない
管理会社に委託できるのは、管理業務です。決して、不動産投資つまり賃貸経営そのものを委託できる訳ではありません。管理会社に任せておけば、何もしなくても、利益を得られると考えるの非常に危険だと思います。
そもそも、数千万円の財産の運営のすべての管理会社の任せてよいのでしょうか。日々の管理業務すべてを気にする必要はないと思いますが、やはり、自分の大切な財産である物件をどのように運営されていかを常に気にかけることが必要です。
管理会社に何をやってもらいたいのか
一口に管理業務と言って、入居者募集、家賃集金、入居者対応など、様々な業務があります。管理業務は、本来、所有者である大家さん自身が、収益を得るために行う業務です。現実的には、すべての業務を行うことは合理的ではないので、その一部を管理会社に委託するのです。
大家さん自身が、管理業務の内容を把握し、自分で出来る業務と委託する業務を明確にしましょう。
管理業務関しては下表を参照してください。
コミュニケーションが大切
管理会社に業務を委託する上で、大家さんがどのように運営していきたいかを、管理会社に伝えるためにコミュニケーションが大切です。管理会社と意識的にコミュニケーションをとるようにしましょう。
すべの業務の方法性を大家さんが、明確に管理会社さんへ指示することは実際に難しいと思います。場合に用っては、管理会社さんと意見を聞くことも必要になると思います。管理会社の意見を鵜呑みして丸投げするのとは違います。管理会社の意見を良き聞き、理解して上で、自分の考え方とすり合わせ方向性を決めるようにしましょう。
相性も
コミュニケーションは、人と人の関係なので、「気が合う、気が合わない」と言った相性の問題もあります。やはり、良好なコミュニケーションをとるためにも、相性も意識すべき点だと思います。
ほかの大家さんの評判を鵜呑みにするのではく、自分で直接話をしてみて、判断するようにしましょう。
まとめ
管理会社選ぶ前に、管理会社は経営代行会社ではなく、本来 大家さんが行う業務の委託先であることを認識しましょう。管理会社さんに丸投げすれば、安心と考え方は危険です。サブリースも同様です。
具体的にどんな業務がある知り、どの業務を委託するのか明確に、管理会社に伝えるようにしましょう。
管理会社さんとの、賃貸経営の方向性を共有するために、コミュケーションが大切です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今日はこの辺で、次回また。
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