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メタバースのビジネス的価値

ゴールデンウィークものこるところわずかとなりました。
数年ぶりの制限のないゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか?
私は、久々に新幹線にのって旅をしてきました。
移動のワクワク感、新たな体験のドキドキ感、やはりヒトは移動することを本能で欲していることを感じました。

同時に、この移動する手段こそがメタバースの世界で実現する本質なのかもしれないと。

モビリティ から バーチャリティ の世界

への流れがあるのだと思います、今日は新幹線で考えたメタバースのポイントをまとめておきます。

WHY メタバース NOW

生活圏と経済圏の拡張
① デジタル技術の深化
コンピューティング、そしてデバイス進化で没入感ある生活圏が手に届く世界がきたことが挙げられるでしょう
② 多様性の許容の流れ
ありのままで〜♪ いいという世の中の流れ、同時にこれは他者との間でフリクションを最小化する必要性がでてくることともいえます
これまで、ある固定概念でなりたっていた思考がある意味、ヒトそれぞれとなりある発言がフリクションを産む可能性があり、多様性の世界は意外と生活しにくい流れの裏返してもいえるでしょう
③ お金を稼ぐ仕組みの成立
トークンを活用した様々なXXToEarnといった稼ぐ仕組みができてきたことも大きな理由といえるでしょう

WHAT TO メタバースビジネス


① 可処分時間の奪い合い
生活するなで一番時間を奪っているものを徹底的に洗い出すのがよいでしょう、仕事・睡眠・インターネット、、、
② ルール作り
都市や社会のルールが作られた歴史を学んで、その歴史の背景となるビジネスチャンスをねらうのがよいでしょう、廃藩置県、刀狩り、、、、
③ 物理法則からの脱却
せっかくのバーチャル空間、物理法則にとらわれないスタイルの提供がよいでしょう、身体性の拡張、瞬間移動、、、、

HOW TO メタバースビジネス


① Not ミラーワールド
リアル世界の下位互換でなくバーチャルならではの生活圏をつくりだすことがポイントな気がします
② 究極のフィルターバブル
本当に心地よい世界、多様性の裏返しで生活しにくい世界になるという見方もできます、自分らしさと多様性の許容は実は相反する面もあると思います、そんな時代だからこそ自分らしい、自分が心地よい空間がポイントな気がします
③ 活動との連携
生活圏として、そこで様々な活動ができるはずです、農作業、飲食、旅行、さまざまな活動との連携をバーチャルならではで考えるのがポイントな気がします

わくわくするゴールデンウィークを感じられる、そんなゴールデンメタバースをつくりたいですね!

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