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“日々を懸命に生きる。選手も、私も。”  アスリートを人生をかけて応援する「ファンの生き様」に迫る!!【桝井かほさん編】

みなさん、こんにちは!
スポーツ選手の人生を応援するスマホアプリ「UPSTAR」代表の板本です。
今日から、人生をかけて日々闘っている選手を「人生をかけて応援するサポーター」へスポットライトを当て、「ファンとしての生き様」に迫るインタビュー記事を投稿します!

記念すべき第一弾でインタビューしたのは…


桝井かほさん(写真左)

桝井かほさんです!
大学在学中にJリーグクラブのインターンへ参加する中で「スポーツに携わる仕事の楽しさ」に触れ、勢いそのままタイに渡航、現地のサッカークラブで広報や営業を担当します。そして、コロナ禍で帰国したのちに、日本の伝統的工芸品「伊賀組紐」の技術を活かした競技用シューズのくつひも専門店「kushule」を立ち上げ、今では多くの現役選手が使用しています。

くつひも専門店「kushule」

現在26歳。桝井かほさんのアグレッシブ過ぎるほどの行動力の裏には、
自らが心から応援し、そして応援することで自らの力になる「ある人物」の存在がありました!


山岸祐也選手との奇跡的な出会い

板本
かほさんが特に応援している選手っていらっしゃいますか?

桝井さん|
山岸祐也選手です!!
初めて山岸選手を見たのは、彼が高校時代に福島県代表として「全国高校サッカー選手権大会」でプレーしている姿でした。2011年は東日本大震災が起きた年だったこともあって、福島県は特に甚大な被害を受けていました。
そんな状況だったのにもかかわらず、山岸選手は大会を通して5得点を挙げて自身の尚志高校をベスト4まで導いたんです!その勇ましい姿を見て、当時はただただ「凄い…」って感動していました。でも、その時点ではまだ「追っかけ」になるとかではなかったんです。
彼の熱烈なファンになったのはそれから5年後のことで…。

板本
意外!かなり時間が空いてるんですね!!

桝井さん|
はい(笑)。
あるご縁でたまたまザスパクサツ群馬の試合を観に行くことが何回かあって、そこで惹かれた選手がいたんです。あとあとわかるんですが、それが山岸祐也選手だったんです!!
5年前に心を打たれた選手と、今私が好きになったサッカー選手が同一人物だってことに気づいて、「こんなことってあるんだ!」って自分でもびっくりしました!さすがにこれは奇跡だなと思って、「この人しかいない」って思っちゃいましたね(笑)。

板本
それはなかなかの奇跡ですよね!これだけたくさんの選手がいる中で無意識に同じ選手に惹かれたっていうのは、すごく運命を感じてしまいます!
そういった偶然の出会いも含めて、スポーツの醍醐味ですよね!

選手一人ひとりの「ドラマがある」からこその魅力

板本
かほさんは、普段どういった形で応援されるんですか?
ルーティンとかってあったりするんですか?(笑)

桝井さん|
ルーティンって呼べるものはさすがにないんですが…(笑)。
今は、ゴール裏でがっつり応援応援するというよりは割とリラックスしてますね!メインスタンドに座って、それぞれの土地のスタグル(スタジアムで販売されている飲食物)を買って、ゆっくりご飯を食べながら友達とワイワイ観戦するって感じです!
あとはとにかく私は山岸祐也(選手)をいろんな人に見せたくてたまらないので(笑)。彼を知らないであろう友達をスタジアムに誘うことが多いです!

板本
その「知らせたい!」っていう気持ち、ものすごくわかります!
プロアマ含めてこれだけたくさん選手がいる中で、そこまで惹かれてしまう山岸選手の魅力ってどんなところですか?

桝井さん|
一番はじめは、勝敗を分けるような場面でゴールを決める姿をたまたま見て、それがかっこよくて注目しはじめたんです。でも、8年間彼を見ていて、一番尊敬するところは「マインド面」ですね。どんな時でもありえないくらいポジティブなんです!JリーグYBCルヴァンカップ(以下、ルヴァンカップ)の決勝でもPKを外してしまったんですが、山岸選手はいつも通り明るい表情をしていて(笑)。「そんなことってある?」っていうくらい不思議なんですが、そこが私にとってすごく魅力的なんですよね!

板本
パフォーマンスだけというよりは、長い期間応援し続けているからこそわかる山岸選手独特の「心の持ち方」に惹かれるんですね!

桝井さん|
私は人に惹かれる時に、その人の「変化率」を見てる気がするんです。
「高校時代から注目されていて、プロになってもスーパースター!」みたいな選手よりも、山岸選手のように、J2から紆余曲折ありながら何年もかけてステップアップしながらJ1まで駆け上っていく、「そのプロセス」に魅力を感じてしまうんです!

板本
すごくわかります!そこをサポーターのみなさんにもっと身近に感じてもらって、「アスリート一人ひとりの道のりや人生そのものを応援できるように…」と思って、私も頑張ってます!

自身の人生にも影響を与えた“山岸マインド”

板本
そんな山岸選手からかほさんが受けた影響とかってありますか?

桝井さん|
めちゃくちゃあります!
私は、どちらかというと決められたレールに乗って生きていきたいタイプだったんです。でも、厳しい境遇や過酷なシチュエーションにも常にポジティブに励む山岸選手を見ていて、

「私もちゃんと戦おう!」

って思えるようになりました。だからこそ、海外に出たり、起業したり、上京してみたり、前の自分では考えられないようなチャレンジができる人になれたんだと思います!

板本
人生にダイレクトにポジティブな影響を受けてますね!
山岸選手を長い間応援してきて、一番印象に残ってる出来事って何ですか?

桝井さん|
んー、色々あり過ぎるんですけど、やっぱり「ルヴァンカップ優勝」ですかね!山岸選手一人を切り取っても「J3降格を経験した人が国立で優勝できるんだ!」という感動もありましたし、(当時山岸選手が在籍していた)アビスパ福岡の雰囲気の良さからも、チームの規模だけじゃなくて「最後はハートの強さなんだ!」って感じましたし、色々考えさせられる大会でした!

板本
なるほど!かほさんとは私も普段からお話させていただくこと多いですけど、いつでも前向きな性格だったりハートの強さっていうのは、もしかしたらそこからきてるのかなと思いました!

桝井さんの応援の様子

選手に突き動かされ、選手を突き動かす存在へ

板本
最後にお聞きします!
かほさんにとって「スポーツ選手」とはなんでしょうか?

桝井さん|
「ガソリン」
ですかね(笑)。
山岸選手が頑張っている姿を見て、「自分もやってみよう」と動き出せるパワーをもらえます!彼の存在は、常に自分を突き動かしてくれる「原動力」になってますね!

板本
そんなかほさんの今後のサポーターとしての展望を聞かせてください!

桝井さん|
「kushule(競技用シューズのくつひも専門店)」をやっていたこともあって、Jリーガーの友達が結構多いんです。だから、将来的に選手たちが「なにかやりたい」ってなった時に相談してもらえたり、それを叶えられるような存在になりたいと思っています。特に山岸選手に関しては、彼と一緒に仕事をする日を夢見て、日々仕事を頑張っています!!

選手の“人生”を応援するアプリ「UPSTAR」に関するお知らせ

板本
いかがでしたでしょうか!?今回は人生をかけて選手を応援するサポーターにインタビューをさせていただきました!

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