見出し画像

異動ってどうにかならないものか!と落ち込んでる場合じゃありません。

今日、大変懇意にしていただいていて、大森山王ブルワリーがここまでやれてる大きな要因となっている、地域信用組合の支店長さんから異動の話を聞き、崩れ落ちました。。

自分で事業を始めてから10年、最初は銀行というのはなんか怖く、お金を借りるとしても、細かいところまで突っ込まれるのではないかとビクビクする、なんというか勝手に力に偏りのある関係にしていたのですが、この信用組合さんに出会い、まだ大森山王ブルワリーができる前から支援してくださり、その御蔭で今があります。銀行との付き合い方に関しては、下記に一度まとめているので良ければ御覧ください。

金銭面の相談はもちろんなのですが、地域とのつながり他、地域で事業する上での相談をたくさんさせていただいたし、いつも「町田さん、困ってることは無いですか?」と相談をくれたものでした。

僕にとって人生を変える出会いであったことは間違いありませんし、うちのメンバーでも、そこに差位を持たずに接してくれたり、昨年はオータムフェスも休日にも関わらずお手伝いしてくれたり、お店にもしょっちゅう顔を出してくれたり、どの点に置いても感謝しかありません。

画像1

そこで、異動ってどうにかならないものなのか?という話です。例えばこの支店長さんの場合、最初の頃は特に細かくコミュニケーションを取り、2年書けて色々なことをご一緒してきました。もちろん会社と会社との関係ではあるものの、そこの本質は人と人との関係だったと思います。だからちょっとした無理を聞いてくれたり、それに対してのお礼が出来たり、そんな付き合いができました。

多分そういう強いつながりにはいい面も悪い面もあると思うんだけど、この関係って、また新しい人と築けるかってわからないんですよね。というのも、2年前にも同じようなことがあり、その担当者さんがいなくなって、最初はなんだかんだ後任者とやりとりがあるものの、気づくと関係が終わってしまうってことがあって、なんだかすごくもどかしい思いです。

きっと、この世には異動がたくさんあって、いろいろな経験を積むことで、個人・会社それぞれにとっては成長に必要なことなんだと思うけど、なんか期間を決めて移動するって今の時代っぽくない気がするんだよな〜、むしろ担当者が変わるのはありだし、どんどん変えていくべきだと思うけど、全く関わらないという形ではなく、いながらにして、その関係を見続け、後任者に伝えていくことができるほうが良いのかなと思う。

とまあ愚痴っていてもしょうがないし、その支店長さんには、いつか会社のトップになるくらいまで頑張って、その頃には僕らももっと強くしなやかになって、一緒に新しい価値を作りましょう!とエールしかありません。

そして、実は前回そんなことがあって、サンデーカンパニーが生まれたので、その支店長さんにもまた関わってもらえる仕組みを作れたらなと考えています^^

通称、「関わったら最後までよろしく」システムです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?