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新卒1年目の挑戦と成長:UPSIDERでの歩みを振り返る

こんにちは!UPSIDERでGrowth Partner*を担当してるRyuma(松本)です。

*Growth Partner とは
当社では営業チームを「Growth Partner」という独自のポジション名で呼称しています。
法人カード「UPSIDER」のご導入の提案だけでなく、経営における課題解決を提案し、事業のグロースを伴走する当社ならではのポジションです。

2022年10月にインターンとして入社し、その後2023年4月に新卒社員として入社しました。
正社員として参画してから1年が経過して、どんな挑戦や学びがあったのかを振り返ります。

入社経緯と自分の現在地

大学4年の秋にインターンとしてUPSIDERに参画をしました。「一緒に働く仲間」と「UPSIDERは本質的なビジネス課題を本気で解決しようとしていること」に心動かされ、インターンから新卒社員として入社を決意しました。

新卒で入社を決めた時の想いを綴ったエントリーもぜひご覧ください!

この1年間、当社もスタートアップらしく、社内外環境は目まぐるしく変わり続けてきました。
自分にとって一番大きな変化だと感じているのは「UPSIDERがより多くの人の役に立てるようになっている」と実感できるようになりました。

法人カード「UPSIDER」はおかげ様で多くのアップデートを重ね、新機能も多くリリースすることができています。そして会社としても、チャットUIを通じて法人カード「UPSIDER」の機能をより便利に使っていただけるUPSIDER Coworkerや、グロースデットファンド「UPSIDER BLUE DREAM Fund」を運営するUPSIDER Capitalの設立など、新規サービスも増えました。

会社のプロダクトの幅が広がったことにより提案できる幅が増え、そして私自身も財務会計や経理知識が深まったことにより、お客様のより本質的な課題へのご提案ができるようになったと自分自身の成長を実感しています。

インターンとして入社してから一貫してGrowth Partnerチームで、様々なお客様へ法人カード「UPSIDER」のご提案や運用支援をしてきました。この1年間で日々、4~5件のお客様との面談をこなしながら、採用や売り上げ向上の為の施策オーナーを担い、沢山の経験を積むことができました。

採用や新プロジェクトのオーナー、果敢に挑戦した2023年

新卒として入社してからの1年間、法人カード「UPSIDER」のGrowth Partnerとして、サービスのご提案から、導入後のカード利用におけるルール作りなど、カードの運用設計までを一貫して支援して参りました。

Growth Partnerの業務と並行して、組織作りや、新しい施策のプロジェクトオーナーを担うこともしましたし、仕様変更に関わるお客様とのコミュケーション設計にも挑戦しました。

取り組んできたことの一部をご紹介します。

  • 組織作り

    • インターンメンバー採用活動(スカウト送信、面接の実施、外部イベントへの登壇)

    • 新入社員のオンボーディング (メンバーのKPI計測・レポーティングなど)

  • エンタープライズチームでのアウトバウンド施策オーナーを担う

    • 外部パートナーと協業し、リスト作成から商談まで一連の流れを実行

  • サービスの仕様変更プロジェクトに参画

    • 主にユーザーコミュニケーションに責任をもつ


  •  既存ユーザーとの打ち合わせオペレーションの構築

    • スムーズに活用いただけるためのユーザーオンボーディングマニュアルの作成

    • 導入支援打ち合わせを実施するオペレーションの構築

特に印象的だったのはサービスの仕様変更に関するプロジェクトでした。Legalやカスタマーサポート、BoardやGrowth Partnerの責任者など、多くの部署のリーダーやメンバーが集い、喧々諤々、「どうすればお客様にとってもっとも良い形になるか」と議論を進めました。

その中で、全員の意見をまとめて行くか、議事録の取り方から次回のアジェンダの設定の仕方、会議の運営方法など、多くのことを参加している経験豊富なメンバーから学ぶことができました。

そのほかにも、定期開催ウェビナーの企画策定・実行のPDCAを回すことなど、大小様々な施策を担当し、お客様と向き合ってきました。法人カード「UPSIDER」の利用を通じてユーザーの成長を支援するだけではなく、いかにUPSIDERが提供できる価値をより遠く、深く、早く広げていく施策を実行できるか、深く考えられる一年でした。


昨年行われた法人カード「UPSIDER」のリリース3周年パーティーの様子

優秀な同僚に囲まれて「感謝の気持ちを成果で返す」と気持ちを新たに

一年間の多様な経験を通じて大事だと痛感したことがあります。それは

  • 確からしいゴールと目的を設定すること

  • 考え続けることを投げ出さないこと

ということです。そしてやりたいことに全力で向かっていると、自分が思う「できている」の水準の低さにがっかりすることも...。

作業に潜ってしまうと視座がどんどん低くなってしまい、元々の目的やゴールからズレてしまっていることに気が付かずに、期待された成果物を出せない、といったこともありました。

そんな中でも、多様な経験やキャリアを歩んでいる方々と近い距離感でコミュニケーションがとれる環境で、真正面から向かい合い、教えていただいたり、横から見て盗むことができました。

例えば、営業としてのマインドセットや表現方法といったスキル、多種多様な営業経験・バックグラウンドをもつメンバーとフラットに議論する中で、営業としてのマインドセットやより良い施策や組織づくりなどについて学ぶことができました。

たくさんのことを吸収し、「感謝の気持ちは成果でお返しするぞ!」と決意し、日々邁進しています。

2024年、私のこれからの挑戦

今年度からGrowth Partnerから営業企画へ異動しました。お客様とコミュニケーションの前線に立つ役割から、チーム全員が生産性高く、それぞれの役割を邁進できるようにサポートする役割へと変わりました。その上で、大きく2つの挑戦をしたいと考えています。

1. 営業組織の生産性向上:営業メンバーが最大限営業活動に集中できる状態をつくる
2. 示唆を与えること:日々の定常業務から戦略の策定まで場所を選ばず発信を行う

そして長期的にはUPSIDERが世界的な金融プラットフォーマーとして、「金融といえばUPSIDERだよね」と法人向け金融領域で第一想起をされるような存在になっていきたいと思います。

経営にとってお金は、切っても切り離せない存在です。だからこそ、「あれば便利」から「なくてはならない存在」に、挑戦者が成長することに必要なお金の悩みを解決し続ける会社にしていきたいですね。


この記事で少しでもUPSIDERに興味を持った方、ぜひ一度カジュアルにお話ししませんか?

Growth Partner含め、多くのポジションが募集中です🙌


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