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パートさんをおねがいしたチームメイト。

これまでに、アプライトネスにはパートさんとしておしごとをおねがいしているチームメイトがいることをかきました。


チームメイトですから、ほんとうであればフリーランスとしておしごとをおねがいできればそれでよかったのですが、これにはわけがあります。

なぜアプライトネスという会社をつくったかといえば、会社にしないとたいへんなことがあるからです。

それは、お客さんに信じてもらうことです。

この国では、ひとりの人が「しごとをください」とお客さんにおねがいしても「あなたは会社の人ではありませんね。わたしは会社の人を信じています。ですから、会社の人でないとしごとをおねがいできません」と、ことわられてしまうことがあります。

でも、お客さんからおしごとをまかせてもらえなかった人が、会社をつくって社長というものになると、なぜか「どうぞ、どうぞ」とおしごとをまかせてもらえることがあります。社長ではなかった人が、社長になっておなじしごとをするだけなのに。とてもふしぎですね。

そうしたわけで、お客さんから信じていただきやすくするために、アプライトネスという会社をつくりました。そしてこれをかいているわたしが、社長というものになりました。

わたしが社長になったところで、なやみがあらたに生まれました。

会社をつくると、会社をつづけるためにやらないといけないことがふえます。

会社をつづけていくには、いろいろなてつづきをしなければなりません。そのてつづきは、日本という国をつづけていくのに使われるお金のしはらいにかかわることです。

そして、国のきまりで、このてつづきはむずかしいテストをうけて国からみとめられた人か、会社のなかにいる人、つまりパートさんや社員さんでないとやってはいけないきまりになっています。

国からみとめられた人におねがいをすると、お金がかかります。国からみとめられた人におねがいできるほどのお金がそのときはなかったので、どうすればよいか社長のわたしはかんがえました。

そして、どうやっててつづきをするのかを知っているチームメイトがいることにきづいたのです。

このチームメイトは、いままでにほかの会社でいっぱいてつづきをしてきて、てつづきのしかたをよく知っていました。

そこで、わたしはこのチームメイトに、おねがいをしました。

わたしは、社長としてお客さんのおねがいごとをきいたり、チームメイトにしごとをおねがいすることはだいすきです。けれども、てつづきはすきではないです。どうか、てつづきを手伝うために、パートさんになってください。

チームメイトからのこたえはこうでした。

わたしは、てつづきがだいすきです。パートさんになって、てつづきを手伝います。

こうして、チームメイトはこころよくパートさんとして、アプライトネスのてつづきを手伝ってくれることになりました。

わたしは、てつづきがだいすきだというこのチームメイトがすごいなといつも思っています。なにせ、わたしがにがてなことがだいすきなんですから。

よのなかでは、社員さんやパートさんは、社長さんから下にみられるようです。なぜなんでしょうね。

わたしには、りゆうがわかりません。じぶんのとくいなこと、やらないといけないことをやるために、じぶんがにがてなことをおまかせする人を下にみるのはなぜですか?

わたしにとって、チームメイトはパートさんであるまえに、よこならびで、そしてそんけいしてやまないチームメイトです。

チームメイトにきょうみのある方へ。

記事をよんで「チームメイトになってみたい」と思う方がいらっしゃいましたら、こちらからお知らせください。

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