マリリン愛用のヴァセリンを顔に塗ってみた　＃１

皆さん、はじめまして！

美活部に入部したものの、執筆活動をしない幽霊部員でございました。罪悪感と戦うのを卒業し、少しずつ美活部の執筆活動に力を入れはじめようではないか、という所存です。

自己紹介

過去には、やむを得ずいろいろな職業を転々とした経験があります。

その中には化粧品会社もあり、事務職の内勤もあれば、研修をきっちり受けた美容部員、香水のプロモーター、空港免税店など、いろいろです。

有名処では、ゲラン、エスティーローダー、アラミスなど

その時々で自社製品を使用、それなりの高級化粧品を使いまくりました。免税店時代にはお店で扱う全てのブランドの商品を使用しました。

現在

全てをリセットし、カナダに移住してから今年で１３年目です。

今、使っている化粧品はマリリン・モンローも愛用していたヴァセリン。使い始めた当初は「そもそもヴァセリンって顔に塗るもの？」という疑問を持ちつつ、今では身体中どこにでも万能な BIO OIL と、ナチュラル成分で肌に優しい BUET'S BEES と併用中です。トラブルなしで、健康な素肌となりました。

しみ、しわ、美白、には原始的な方法を取り入れて対処しております。追って、こちらについての投稿もさせていただく予定です。

移住後の化粧品歴

移住直後は今ほどネットショッピングが盛んではなかったので、基礎化粧品探しに苦労しました。近所のドラッグストアへ足の伸ばしても、何を購入すべきかの判断ができず、結局、何も買わずに家へ帰るという日々の連続。

裏にある表示を読むも、今までの知識が邪魔をして、自分で買える範囲の化粧品は全てジャンクに見えたのです。

しばらく何もつけないで過ごしましたら、肌がゴワゴワになったような気になりました。しかし、後から知るのですが、この時のゴワゴワは水（硬水）のせいで、化粧品を使用していないから、ではなかったのです。

石鹸を見直すという原点に戻る

しばらく夜は何も付けずに、日中は日焼け止め→お粉をはたいて終わり、という日々が続くのですが…

ある時、石鹸を手作りしている方と巡り合い、オリーブオイルで作る『マルセイユ石鹸』の作り方を教えてもらいました。

それからは肌だけにとどまらず、自家製マルセイユ石鹸のシャンプーバーで髪も洗うという日々を過ごします（後に湯シャンへと移行しますが）。

移民後、一年が経とうとしていた頃です。

そして、何も使わなくなった

マルセイユ石鹸に出会って順調でしたが、結婚 → 出産、と、忙しくなり、肌や髪にかまっている時間がなくなりました。そして、次第に石鹸作りからも遠退いてゆく…。

でも、肌の状態は悪くはありませんでした。というより、むしろ、全く変わっていなかった！

髪はボロボロで「とうもろこしの毛」のようになっていましたが、これも、後に出産が原因だったと知りました。

そこで気付いた「なんで？」

結局、育児繁忙期が過ぎる頃には、ヴァセリン、BIO-OIL で済ませている自分に気付き、それまで使用していた高級化粧品は何だったのだろう？と思い始めました。

そして、人生はじめて、化粧品について勉強し始めます。親戚に皮膚科医がいることを思い出し、徹底的に肌について聞きまくるのでした。

そこから「保湿」「日焼け防止」「内側からのケア（水や食事）」という、王道中の王道ですが、それしか肌を健康に保つ方法はなく、これをコツコツとしてゆく人だけが、結果的には美肌を手に入れることができるのだ、と気付きました。

美活部での発信

現在の方法に落ち着くまでは長い道のりでしたが、高級化粧品から基礎化粧品を極限にまでそぎ落とす経過、その先で出会った肌の健康状態など、時系列は不順ですが、思いつたままに記述してゆきます。

そして、先述した「しみ」「しわ」「美白」への対策法、身体から健康を取り戻す食事法、実践中のダイエットの経過などをお伝えし、皆様に有益な情報を提供したいと考えています。