負ける勇気を持って勝ちに行け!


RIZIN CEO 榊原さんの本を読破しました。

長いお付き合いなので、知っている話も多かったですが、プロモーターとしての色々な気苦労や想いが改めて知れて良かったです。

老眼で本を読むことが苦手な私ですが、この本は3日で読み終え、楽しめました。

負ける勇気を持って勝ちに行け

将来RIZINファイターに成りたい選手は是非手に取って読んで貰いたい本です。

日本でのメジャー、格闘技で飯を食べて行けるステージがRIZINです。

そんなRIZINがどんな人材を求めているのか?それが良く分かる本となっております。

特に知ってもらいたいのは、プロ格闘技における「勝ちの美学、負けの美学」の部分、このステージが求めている選手で現在の自分があるか否か…

私も常々生徒や縁のある方には話しますが、プロは「勝ちっぷり、負けっぷり」の良い選手は次もあるって言って来ましたが、そんな所です。

通常、勝ちっぷりの良い選手が使われるのは、考えつきますが、負けっぷりとは??となりますよね。

要は本のタイトル通り、そこがまさに“

負ける勇気を持って勝ちに行け!

”なんです。

守りに入るような選手はRIZINには要らないって事ですね。判定勝ちを狙う選手、漬けてつまらない勝ち方を目指す選手はRIZIN映えしませんので、そんな選手はレコード(戦績)が良くても使って貰えないことがあるって事です。

逆にレコードが悪くても、攻めて、攻めて、攻めまくる。大観衆、客を熱狂させる選手はどんなに玉砕され、無惨な負け方をしようと、またチャンスは巡って来ます。

プロとして、どれだけお客さんを意識した戦い方が出来るか?
それが求められるステージが日本最高峰のRIZINの舞台なんですね。

勿論、確固たる強さは必要です。
しかしながら、このステージでは「

強さ+α

」が必要な要素なんです。

常に最高のパフォーマンスを発揮し、時にはリスクを承知で向かって行き、その中でKOやギブアップを奪いに行くのが真のプロフェッショナル。

勝って心に残る試合、負けても心に残る試合が最高のプロの試合なんです。


攻めることって、守るより疲れますし、攻め過ぎると同時に隙も生まれやすくカウンターも貰うこともありますから、中々難しいんですが、それを求められるのがRIZINで戦うって事なんですね。

なので、選手も指導者もこのステージで試合が出来る選手を育てる為に現在、ココで何をするか?を考えて行かないと行けないんです。

拳一つで食べていけるファイターを育てる為には…

ある意味、究極のファイターを育てる教育、育てる環境が底辺から必要だと私は思っており、その為に現在ココから環境を育んで居るところであります。

私が手掛けるアマチュア大会は、タイムアウト時に判定が無く、ドローとしているのはこの為でもあるんですね。

勝ちたければ、攻めろ。守るな。です。

勝てなくても、下手な判定を下され無いので、腐る必要もない。次また勝つ為の練習をすれば良い。と。

格闘技は勝つか、負けるかしかないので、周りの人の目や反応もシビやですからね。負けは負けと…内容やプロセスなんかは見てくれませんので。。

売れる前に下手な判定で勝とうとする選手を育てても将来の為に成りませんから、底辺で戦っているうちは判定なんて要らないってのが私の考えなんです。

売れれば、RIZINのステージなんかに上がれば嫌でも判定が付くんで。
但し、そのステージは下層のステージの大会より、求められるモノが多いってこと。

うちのアマチュアルールだと、攻守の技術が向上出来て、糞体力も付く、そしてそれらを向上させられたら、攻めて、攻めて、攻めまくり、お客さんを熱狂させる事が出来ます。

プロで下手に苦労しない為には、アマチュアで沢山経験値を作ってあげられることが大切だと私は思っており、それまでの習慣や環境には拘らず、試合がしずらくなるようなしがらみや、変な環境や、悪しき習慣は極力省いて行ったらこうなったって感じでやってます。

で、RIZINの規模ではありませんが、ど、ローカルの北海道札幌から日々、練習環境と試合環境を創造し、未来のスター候補生の息吹と躍動と成長の中、大会の盛り上がり、お客さんの熱狂具合などを見ながら、ちゃんと育てられてるなぁと、その感触はこの場所からでも確実に掴んでおります。

環境が人を育てる!!

選手にとって大切なことは、周りに理解者がおり、コンスタンスに腕試しが出来る大会(試合)があり、ちゃんと質があり量も作れる練習が出来ること。

練習、試合、宴(理解者創りのコミニケーション)のバランスが大切、なんても言ったりします。

格闘技選手にリスペクトがあり、より良い環境が人を成長させ、チャンプに育てます。

私は北海道の格闘技カルチャーが盛り上がる為の井戸を掘り、その水を皆に分け与え、市場を拡大させ、底辺を拡大し、日夜やる気のある子や指導者を育て、夢のステージであるRIZINやBellator、UFCなどの世界に向かっております。

最後に…

負ける勇気を持って勝ちに行け!を読んで、改めて、この北海道というプロ格闘技カルチャーが遅れて居た場所から、「負ける勇気を持って勝ちに行け!」る選手を沢山輩出して行こうと心に誓いながら、この場所から野球の大谷翔平選手のようなスーパースターが格闘技から誕生することを夢見ております。何時かその夢が叶えられるよう今後も頑張って参ります。

押忍

北海道の選手はもとより、他県からも大歓迎、皆、北海道から強く成って行きましょう。

※次回PFCアマチュア9月10日

※11月19日、年内最終戦PFC.31&Nexus SPROUT North.3


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