世界の映画祭で話題を呼んだ、モロッコの山奥に暮らすアマズィーグ人の姉妹の日々とゆれる心を描く『ハウス・イン・ザ・フィールズ』4月9日（金）劇場公開

2021年3月16日 10:35

2020年に劇場公開を予定していたもののコロナ禍で延期、期間限定でオンライン上映を行った、アップリンク配給作品『ハウス・イン・ザ・フィールズ』の劇場公開が4月9日（金）に決定。アップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺ほかにて上映されます。

本作は、アトラス山脈の四季折々の自然風景と、モロッコの山奥で暮らすアマズィーグ人の姉妹の慎ましくも美しい日々の営みを記録したドキュメンタリー。第67回ベルリン国際映画祭フォーラム部門最優秀ドキュメンタリー賞にノミネート他、世界の映画祭に出品され話題を呼びました。

脚本家、監督、プロデューサーのタラ・ハディドは、ニューヨークの売春宿を撮り続けた写真ドキュメントのプロジェクト“Heterotopia”や、2芸術写真の出版を手がけるスターン出版から、新進の写真家を紹介する “Stern Fotografie Portfolio” シリーズでハディドの写真を特集した本が出版されるなど、写真家としても活躍しています。建築家のザハ・ハディドは叔母にあたります。

予告編、メインビジュアルも解禁となりました、是非スクリーンでご覧ください。