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映画館でワインが買える。アップリンク吉祥寺にて、自然派ワインのボトル販売がはじまりました。

アップリンク吉祥寺にて、ワインのボトルでの販売がスタートしました。『ワイン・コーリング』『ジョージア、ワインが生まれたところ』の映画に登場する生産者のワインを中心に入荷しています。

ジョージア、フランス、イタリア、ポルトガル産の計6種の自然派ワインです。お家で自然派ワインを飲みながら映画鑑賞などいかがでしょうか?

12月27日(金)より、『ジョージア、ワインが生まれたところ』は、アップリンク吉祥寺にて再上映が決定しています。

◆Tsistska Tsolikouri 2014(ツィツカ・ツォリコウリ2014)

ジョージア/白/¥3,400+tax

ツィツカとツォリコウリ、2種類のブドウ品種を使ったワイン。ツォリコウリはイメレティ地方原産の品種で、ジョージアの白ワイン用品種で最も偉大な熟成能力を秘めた品種と言われています。繊細な瑞々しい果実味が優しく広がります。

【ワイナリー】Nikoladzeebis Marani(ニコラゼエビス・マラニ)
銅と硫黄のみを使用、発酵や保管はクヴェヴリで行われ、その過程で添加物は一切使用しません。

【生産者】ラマズ・ニコラゼ
西ジョージアにあるイメレティ地方ナフシルゲレ村のワイン生産者。曾祖父が開拓したブドウ畑は、ソ連時代に大部分を没収。2015 年に新たに0.8ha を買い戻し、ブドウを育てている。クヴェヴリワイン協会を2010 年にソリコ・ツァインシュヴィリらと設立。ジョージア自然派ワイン界の中心人物。映画『ジョージア、ワインがあるところ』に登場。

◆Zurab Topuridze Saperavi 2017(ズラブ・トプリゼ・サペラヴィ 2017)

ジョージア/赤/¥3,800+tax
クリーミーな舌触りの綺麗なタンニンは心地良いビーターなチョコレートとオレンジビターなニュアンス。クリーミーな舌触りで、口あたり軽やか。

【ワイナリー】Iberieli Wine Cellar(イベリエリ・ワインセラー)
イベリエリは、ジョージア人の先祖にあたるコーカサスの民族でのひとつで、数千年も前からワイン造りをしていた民族のことである。

【生産者】ズラブ・トプリゼ
グリア州サクヴァヴィストケ村のワイン生産 者。会社勤めのかたわら、年間3000 本程度の ワインを生産している。祖父が愛したチュハ ヴェリ種をはじめ、約30 種の地元の固有品種を栽培している。映画『ジョージア、ワインが生まれたところ』に登場。

◆LA VIERGE ROUGE(ヴィエルジュ・ルージュ)

フランス/赤/¥4,300+tax
ピチピチとした弾ける赤い果実味としっとりとしたミネラルのバランス。パリでもそうそうお目にかかれない、洗練された貴重なワイン。

◆LA NEGRA(ネグラ)

フランス/赤/¥4,300+tax
ルーションの太陽をしっかりと浴びたぶどうの濃厚な味わいがコレ!赤い果実味にしっかりとしたタンニンはパワフルながら綺麗な余韻が残る。

【ワイナリー】YOYO&FOULARDS ROUGES(ヨヨ&フラール・ルージュ)
公私ともにパートナーである、フランス自然派ワインのパイオニアともいわれるジャン・フランソワ・ニックと、生まれも育ちもルーションのヨヨことローランス・マニャ・クリエフの共同ワイナリー。

【生産者】ジャン・フランソワ・ニック
元化学物理学教授であり、かつてはコミュニストの闘志だった。15 年前レ・ザルベールに住みついて以来、ここの仲間たちの教師として、一人ならず自然派ワインの生産者たちがその手法を改善するのを助けてきた。現在は政治的活動はしていないが、彼を鍛えた相互扶助の重要性に今も忠実である。映画『ワイン・コーリング』に登場。

ローランス・マニャ・クリエフ
大会社の管理職だったが、12 年前に完全に職場を離れて生まれた土地に戻り、ワイン造りは男に任せるべきという家族の伝統と縁を切った。挑戦を恐れない反骨の女性は、バニュルスの最も傾斜がきつく、ブドウ畑の最も高いところにある斜面に自らの地を定め、当地の力強くアルコール度数の高いワインとは、根本的に対照をなす純粋で繊細なワインを作っている。映画『ワイン・コーリング』に登場。

◆ELIGIO BLANCO(エリージョ・ビアンコ)

イタリア/白/¥2,700+tax
何百年も前から根付いている土着のソーヴィニヨン・ブラン。マセラシオンの期間を1週間と比較的短くさせることで、果皮からエキスを存分に、でも美しく抽出できているマリア・ボルトロッティの傑作。香りは優しく、ナチュラルでトロピカリ―なアロマが印象的。

【ワイナリー】MARIA BORTOLOTTI(マリア・ボルトロッティ)
イタリアのエミリア・ ロマーニャ州の中でも東端のコッリ・ボロネージ。最もぶどう造りに適した土地として1000年前の文献にも名前が記載されていた。

【生産者】フラヴィオ・ボルトロッティ
当主のフラヴィオ・ボルトロッティは1965 年生まれ。将来を見据えたフラヴィオが中心となり、1992年からオーガニック栽培を 開始、間もなくビオディナミコも開始。自然な造りがモットーで、誰が飲んでも美味しく気軽に買える価格のワインを造ろうと 日々邁進している。

◆MICA(ミカ)

ポルトガル/白/¥2,300+tax
ポルトガルのビオディナミ第一人者が造るピュアさ、青リンゴや柑橘系の味わい、酸とミネラルがびしっと決まった清涼感を感じる。

【ワイナリー】VINIBIO(ヴィニビオ)
志を同じくする4 人のブドウ栽培農家が、誰もが楽しめる価格帯で本当に良いワインを造ろうと、一緒に起ち上げた。協同組合。一般的な量を造るものではなく、小さな情熱ある農家がワイン造りを共有することが目的。

【生産者】フェルナンド・パイヴァ
ヴィ二ビオの4 人のうちの1人、フェルナンド・パ イヴァは、ポルトガルでビオディナミのパイオニア的存在。ビオディナミを独学、自分の環境に合わせたやり方で実践している。小規模で自然派の考え方の造り手はポルトガルではまだまだ僅かで、認証を取得しているのは更に僅か。しかし、彼の影響を受け本当に良いワインを造っていこうとする動きは、 ポルトガルでも確実に起こってきている。

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