今週のアップリンク渋谷&アップリンク吉祥寺letter
<アップリンク渋谷>
『KESARI/ケサリ 21人の勇者たち』9/7(土)~20(金)
インド映画の大作が始まります。10,000人の軍勢に囲まれる絶体絶命のピンチに、21人の屈強な肉体と精神を併せもつ勇者たちが挑む、壮大なスケールのアクションはまさにインド版『スリーハンドレッド』。大いにガチ上がる作品です。
『存在のない子供たち』9/7(土)~13(金)
レバノンを舞台に、貧困に苦しみもがきながらも必死に生き抜く少年を描き、アカデミー賞外国語映画賞ノミネート、ゴールデングローブ外国語映画賞ノミネート、カンヌ国際映画祭審査員賞受賞など世界中の映画祭で絶賛された作品です。
<アップリンク吉祥寺>
『左様なら』9/6(金)~
はかなくも美しい映像で、イラストレーターごめんの世界観を見事に映像で表現した作品。主演は大河ドラマ『いだてん』に出演するなど今後の飛躍が期待される芋生悠。初日には、スタッフ、キャストによる舞台挨拶を行います。
『チャーリー・セズ/マンソンの女たち』9/6(金)~19(木)
タランティーノの新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(以下『ワンハリ』)と表裏一体、本作を見れば『ワンハリ』が100倍楽しめます。どのようにしてマンソン・ファミリーがヒッピーから殺人結社へ変貌し、シャロン・テート事件へと暴走していったのかが描かれています。
『よこがお』9/6(金)~19(木)
深田晃司監督の新作は復讐をテーマに人間の業を描き、ロカルノ映画祭コンペ部門正式出品されるなど作家として更なる高みに到達した1本。(ロカルノ現地で深田監督にインタビューしたウェブダイス記事はこちら(http://www.webdice.jp/dice/detail/5845/)特別な音設計を施したというラストシーンはぜひスクリーンで体感してください。7日(土)には深田監督と漫画家しりあがり寿さんによるトークショーも。
『グッド・ヴァイブレーションズ』9/6(金)~
パンクロックの聖地となった北アイルランド、ベルファストのレコード屋とそこに集う若者たちの青春物語。いつまでも青い若者でいたいと思わせる瑞々しさがあります。UNDER TONES「teenage kicks」をはじめ数々の名曲にも酔いしれます。
『Girl/ガール』9/6(金)~19(木)
トランスジェンダーの少女ララがバレリーナを目指す物語。イノセントな彼女が起こす奇跡のようなラストシーン、夢を叶えるために決断する苦悩や葛藤、全てが美しい作品です。
皆様のご来場をお待ちしております。
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UPLINK
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