手術中にニヤニヤしちゃった話

こんにちウ。今日は私は手術をしました。新聞配達時に折れた腕に止めていた金具の除去手術を3年間サボっていたんですね。なんか自分の肉体そのものがどうで良くて、面倒になったんです。でも、最近始めたギター弾く時に、腕が痛むことに気付いたんですね。それで今日病院に行って手術してきました。
あの病院特有の水色のブカブカの服に着替えて、手術室に入って、横になって、色んな線を身体に繋がれて縛られていく身体から見る景色が、エミネムのGODZILLAのPVの最後の方と同じで、あー彼もラップで言語を解体し過ぎて、ああいった悪夢を見るようになったんだなあと思いました。
麻酔で完全に腕の感覚がなくなったあとは好き勝手医者に腕を弄られてました。もう工事現場で何か作業するくらいに強引に金具を引っこ抜いてるくらい激しい音がして、えっそこまで壊して元に戻せるの?って思ってました。「ペンチ」とか聞こえてたし、看護師も「ボタンどれ押したらいいんですか?」とか言ってて、えっこんな適当な軽い感じで腕一本終わる可能性あるの?って思うと、笑えてきちゃって、終始ニヤニヤしてました。
そして手術が終わった後に、腕が麻酔で使えないので看護師に服まで着替えさせてもらったり優しかしてもらったりしてると、看護師の人がモテる理由が分かりましたね。あのアイドル美少女ウも婚約を申し込むレベルの愛に触れて、ああ生きてて良かったなと思いました。

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