ウの美少女スカウター日記②

こんにちウーです。今日、図書館に行ったんですけど、私は動揺していた。たくさんの数の美少女達が蠢いて、何か机に向かって勉強をしていたからだ。しかしだ、私は騙されてはいなかった。本当に彼女たちが美少女であるのであれば、こんなつまらない勉強なんてする一切する必要がないのだ。図書館に美少女なんて存在していいわけがない。だって美少女は勉強することなんて一つもないからだ。彼女達は自由気ままに生きていくだけで他は何もする必要がないはずだ。
私はマクドナルドに行って、ハンバーガーを食べようとしたら、なんか食欲がなくて持ち帰り用の袋をもらい、鞄に入れたのだけど、そのせいで鞄の中が臭くて、私は借りた本に匂いが付いてはいけないと思い、袋を貰うためにスーパーでレジに行ったら美少女が現れたのだ。彼女はもの凄いぶっきらぼうに、本当につまらなそうな声で接客していたのだ。私はこの光景を見た事がある。むかし、服屋に行ったら、何故か怒るような声で接客している美少女がいたのだ。
私はそういった美少女力の高い彼女達がたまらなく好きなのですが、彼女らのいいところは嫌なのに、働いて嫌そうに人と話すのがいいのだ。そして言葉は丁寧なのだが気持ちがこもってなくて、それでも彼女達は社会に尽くしてるわけで、私はそういったものに会うたびにたまらない気持ちになるのです。

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