年末・年始は、時空が歪みます。ご注意ください

外出中に急に天候が悪化したので、タクシーを呼んだが、雨天で道が混んでいたのか、なかなか来ない。ショッピングモールの出口の屋根下で、長い事、待っていたが、それが、本当に「長い時間だったのか?」よく分からない。「雨を眺めながら、雨音を聞きながら待つ」という、哀愁漂うシチュエーションと「まだか、まだか?」と焦れる心情が、待ち時間を長く感じさせていたのかもしれないと思い、雨景色が目に入らないように、ケータイでゲームを始めると、ゲームに集中すれば、する程、それまで「長い」と感じ、ゆったり流れていた時間は、速やかに進み始めたように感じた。何かに集中して、その作業に没頭していると、時は「あっという間」に過ぎてしまったりするよね。こうして、我々は状況次第・気分次第で時間を早く感じたり、長く感じたりするのは何故?

 

僕の仕事は、すでに冬期休業に入り、僕の会社は、なんと11連休です。せっかくの長期休業だから、「あれもしたい。これも・・・」なんて企てて、連休に臨んだが、せっかくの連休だから、のんびり、ゆっくり、過ごせば良いのに、計画通り「あれも、これも・・」と、せわしなく過ごしていると、やはり、時間は、経過速度を変え、連休後に「あっという間に終わってしまった」と、茫然としている自分が目に浮かぶ。

 

 どうやら、連休における「のんびり」と「充実」は、両立しないようです。時間とは実に不思議ですね。

 こんなおかしな記事を書いてしまっただけの連休にならなきゃ良いです。 

皆様は、年の瀬に、こんな、おかしなブログ読んでしまって、お気の毒です。

そんな、無駄な時間は、速くも遅くもなく、ただ、只々、ひたすら無駄なだけですからね。

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