【xR UX/UIレビュー】VRリズムフィットネスゲーム「Groove Fit Kingdom!」を遊んでみた
6月24日に発売された、VRリズムフィットネスゲーム「Groove Fit Kingdom!」を遊んでみました!
ゲーム内容は音楽に合わせて体を動かして、さまざまなミッションをクリアしていくゲームです。複数のミニゲームが用意されていて、それぞれ異なる運動の要素が盛り込まれているので、プレイヤーは動かしたい体の部分に応じたミニゲームをプレイすることができます👀
他のゲームを例えに出すのもアレですが、「リズム天国」のような音楽の子気味よさと、「リングフィットアドベンチャー」のようなしっかりフィットネスが楽しめるゲームです。
その中でも UX/UI で「いいな」「参考にしたいな」と感じた部分をまとめていきたいと思います🙇(ゲームのレビューではないのであしからず…。)
PVはこちら。
かわいい世界観です。
ポイント1:水晶を覗き込むようにしてミニゲームをはじめる
ミニゲームは水晶のようなオブジェクトで並べられていて、中にうっすらとミニゲームの世界が映り込んでいます。遊びたいミニゲームを決めたらその水晶を手に取って覗き込むとその世界へ飛び込むようにミニゲームがはじまるという素敵なアイデアです👀
シーン遷移はフェードアウト等を使うことなく、違和感なく実装されています。
ポイント2:文字入力がキーボード×鍵盤タイプ
文字入力はレーザーポインターで文字を選んで~ …というタイプが多いですが、「Groove Fit Kingdom!」では鍵盤タイプになっていて操作しやすくなっていました。(木琴のような感じです。)
音でのフィードバックが分かりやすいのと、面倒な文字入力作業がたのしくなるという工夫が素敵です!
ポイント3:ポーズ画面でメッシュの辺を表示
ポーズ状態になるとメッシュの辺が表示される演出となっており、バーチャル空間内で「時間が止まった感覚」を画面のブラー以外ではじめて見たような気がします。ローポリなので線がうるさいこともなくイイ感じに見えました👀
まとめ
「フィットネスするぞ」という気持ちで買ったアプリですが、思っていたよりもたくさんの気付きをもらいました。(職業病ですね…。)
正解がない xR UX/UI 分野なので、これからもいろいろなアプリを遊んで魅力的な UX/UI を吸収していこうと思います!
紹介させてもらった「Groove Fit Kingdom!」のストアページはこちら↓
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