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【BTS In the SOOP ep.3】いいね、この森を楽しむ素晴らしい姿勢だ

SOOP EP.3 クリスマス前に見ていたのに、テーマソングを作る光景のあまりの尊さに言葉が見つかりませんでした。
誇張でなく本当に毎日欠かさずBTSを見ているのだし、流石にそろそろ尊さ耐性がついてきたはずと思っていたんですが、推しを尊いと思う気持ちってそういうことではないんですね。彼らを知れば知るほど、色々と推し量れることが増えるから余計に「尊い……」って思いが膨らむんです。こんなに幸せな「指数関数的成長」ってあります?

EP.3 見どころが多すぎて、画面に映る彼らの一挙手一投足に熱いコメントを付けてしまいそうなほどなんですが、視聴直後に頑張って140文字に纏めたこのツイートにおおよそ全てが詰まっています。

1. ユンギさん、どんだけ音楽とメンバーが大好きなんだ……!!!

皆がわいわい曲作りしてる中、そそくさと出ていったかと思えば、雨の中走って音楽機材取りに行ってるって!! 今この瞬間を絶対に逃してはならない、この幸せなひと時を音に残すんだ!!!っていう、そんな強い思いが伝わってくるようで、猛烈にグッときました。
ユンギさんもこのメンバーたちの幸せ溢れる雰囲気にさぞかしグッときたことでしょうし、だからこそ思わず飛び出して行っちゃったんだと思います。そりゃあ〔ずっとニヤニヤしちゃう〕なんてテロップ付けられちゃうよね。

いつもは別々に音楽を作ってからまとめる形でした。
みんなが自発的に作ってるんだから、自分にできることをやろうと思って。(ユンギ)

テヒョンさんの「さぁ、みなさん作曲してください」の一言から、まずは名曲「起こさないでの歌」が生まれ(即興なのに95zの息がピッタリ過ぎてほんと驚きました)、ジンさんを巻き込み、遂にはテヒョンさんのメロディを軸にあーでもないこーでもないとみんなで歌詞を出し合ってSOOPのテーマソングが出来上がっていく。
この時みんながみんな、テヒョンさんの言うこと聞いてさあ曲を作るぞ!って意気込んでいる訳ではないんですよね。テヒョンさんとナムさんが曲の大まかな方針とか音頭を執る役割で、ジミンさんとホソクさんはやや片手間にコーラスして、後から来たグクは若干戸惑いつつもそこに混ざって歌詞を練って、外で絵を描いてたジンさんも思いついたようにそこに加わる。この絶妙な緩さが本当に幸せを絵に描いたようで、美し過ぎました。

僕たちだけで楽しく…ただ単純に「楽しい」という気持ちだけで曲作りが出来たようで。(ジミン)

ジミンさんのコメントにもあるように、この時心から楽しめた時間だったと思うんです。コロナで参っていた時期だし尚更に。
10年間一緒にやってきたなかで、こんな風にみんなが一か所に集まって時間を気にせず好きなことをやる時間、ある意味「暇を持て余す時間」ってずっと無かっただろうし、そういう時間が持てた時に自然とみんなの共同作業による曲作りが始まるって、色んなことが上手く作用していないとできないことですよね。緩くてもちゃんと機能するメンバー同士の雰囲気とか関係性だったり、音楽に関する個々人のスキルだったり、作曲への興味関心の具合だったり。
私がBTSに出会って間もない頃に、「あなたがバンタンを好きになった時、それが出会うべきタイミング」という言葉を聞いてなるほどなぁと思ったものですが、何となくみんながこうして一緒に楽しんで曲作りをすることが出来たのも、機が熟したというか、この時が最適なタイミングだったのかもという気がします。

最後に「これで(曲が)できるんだなと思いました」と感想を話していたジンさん、今回のテーマソング作りでは少し居心地悪そうにも私には見えたんだけど、みんなで楽しくあっという間に一曲作ってしまった様子を見て、曲作りに対する身構え方がちょっと変わったんじゃないかなと思ったし、もしナムさんがスポしていたジンさんの自作曲が『Abyss』制作のきっかけ(もしくは『Abyss』そのもの)になったのだとしたらすごく嬉しいなと思いました。


2. みんなの起床事情

こんなことわざわざ纏めるなよって自分でも思うけど、オタクなのでこういうとこはしっかりやります。

ジン:起床後すぐピアノ。熱のこもるテントで寝たため暑くて6時起き。
ところで、RJ柄のパジャマ姿のジンさんを拝めて感無量でした。

ユンギ:起床後すぐコーヒー。寸でのところでコールドブリューコーヒーの宣伝をしなきゃいけないことに気が付き、ニッコリ笑顔で自ら淹れたアイスアメリカーノと交互に飲む。

ホソク:起床後すぐベッドメイク。

テヒョン:寝相は豪快でセクシー。起床後すぐ顔が完璧。

ナムジュン:起床後、庭に出て読書。←丁寧って言うか、どこか仙人みたいな暮らしぶりじゃないですか?

ジョングク:起床後すぐ音楽。

ジミン:起床する気なし。
朝食兼昼食の時間になっても一向に起きてこなくて、みんなから心配される。起こしに来たジンさんにとりあえずスプーンを持たされ強制開始させられる。(その後、開いていない目を擦りつつ、スプーンをもって登場)(頭抱えるくらい可愛い)


3. ミンユンギ、罪な男

甘いものって罪の味がするじゃないですか、お砂糖ユンギさんってまさにそれなんですよね。(正気です)
昼食を作る間だけでもこんなに👇可愛い言動盛りだくさんなのに、一方でホビさん、ジンさんたちにきっちり的確な指示を出して働かせてるの、出来る男すぎませんか。

・当然のようにジンさんを昼食作りメンバーに入れてたのに、「今日はSUGAさんが作ってくれるって言ったじゃん!」と昨日の約束を持ち出され、分かりやすく渋い顔になり声が沈むユンギさん

・ハミングしながら華麗な手際で食材の下ごしらえを始めるユンギさん

・玉ねぎに泣かされるも、わざわざ振り返ってそのしょぼしょぼな顔をホビさんに見せ、関心を買おうとするユンギさん

・料理の前に着替えてくると言い残した後、卓球に興じてしまい一向に戻ってこないジンさんに対して、「いいね、この森を楽しむ素晴らしい姿勢だ」←苛立ちとか呆れとか悲しみとかの感情を一切見せず、かと言って、いいね!ってテンションで皮肉ったり茶化す風でもなく、あくまでフラットにこう言えるってもの凄く格好良くないですか?

・膝からリズミカルにチャーハンを混ぜるウキウキなユンギさん

・チャーハンの乗った窯の蓋を移動させるSIN、ジンさんに対して「手袋ちゃんと着けてって言ったじゃないですか!」と言うけど、熱くて持ててないのどちらかと言えばユンギさん

この他にも、

・箸でメレンゲ作ろうと奮闘するグクに助言してあげる物知りなユンギさん(しかし、お腹を空かせたグクには採用してもらえず)

・ジンさんと一緒にゲームをしていて、「本当に大変なところだった」と状況はよく分からないけどすごく可愛いことを呟くユンギさん

・夕食作りの時、チヂミに入れる玉ねぎが見当たらず「玉ねぎなしで食べても良い?」と心配そうにホビさんに尋ねるユンギさん(「玉ねぎを入れれば大抵何でもおいしくなります」と確かタルバンのアバタークッキング回で言っていたのを思い出して愛しい)

・ホビさんの「チヂミだけで足りるかな」の問いに対して、「スープでも作ってあげようか?」「僕、本当にオムクタンが得意なんだ」と満点越えの回答をするユンギさん ←さり気に得意料理アピールしてるの可愛い

何かもう、普段からこんなにずっと可愛いの? って驚愕なんですけど。
確かに度々カメラの前では可愛らしい姿を見せてくれるなとは思っていましたが、それって需要を分かったうえで敢えてやってくれてたじゃないですか。(個人の見解です)
もちろんSOOPもカメラの前ではあるんだけど、ずっと撮影されている中でのふとした言動が本当に、めちゃくちゃ、可愛いんですよ。え、待ってまさかこれは……素なの?! って気にもなります。 ジンさん、ホビさんには特に気を許しているようで、案外分かりやすく甘えてるなぁと思いました。
以前ユンギさんは(メンバーへのカトクは基本塩だけど)先輩や友人には結構顔文字とか使って可愛い返信してるなんて話を見たことがあるんですが、今回そういう可愛げのあるところがたくさん見られて本当に幸せです。


4. 食に関するジョングクさんの貪欲さ

私、本当に「よく食うジョングク」エピソードが大大大好きなんですけれど、今回は昼も夜もジョングクさんの食への真摯すぎる姿勢が見られて大変興奮しました。

恐らくまだ作りかけのキムチチャーハンの量を見て「これは自分的に足りないな」ってことを瞬時に見極めてるんですよね。そこから一生懸命食事の準備をしているヒョンたちには何も言わずに、デザートとしてリンゴを剥いて持ってくるの、最高に己の胃に忠実だし、出来る男だなって思いました。その後、まだ食べ足りなかったのかすぐさまフレンチトースト作りに取り掛かるのも可愛かった。(最初はメレンゲで何を作ろうとしてたんだろう? パンケーキみたいなもの?)

夕食時、テヒョンさんのチヂミ返しチャレンジに一貫して反対の姿勢を崩さなかったところも、食材をひと欠片も無駄にしたくないっていう鉄の意志を感じて、かなり良かったです。可愛らしく「僕やりたいですッ!」って目をキラキラさせているテヒョンさんを前にしてあんなに毅然とノーと言えますか。凄いよ、グク。
テヒョンさんが無事成功した後で、自分もほんとはやりたかったんです!!と手を挙げてるの面白すぎたし、やっぱり一度は失敗しているのも可愛げがあってとても良いマンネぶりでした。


5. ビハインド

■ ホビさんがTXTのテヒョン君からカムバへのアドバイスを求められた話
昨年末頃から少しずつ Tomorrow X Together についても学習していってるんですが、テヒョン君は今のところ最推しなので、先輩後輩エピソードが思わぬところで聞けてとてもテンション上がりました。ホビさんと特に親しくしているのか、他にもアドバイス求めたヒョンがいるのか、いろいろ気になるところです。
常日頃 BTS と比べられたりして、本人たちも気にしてしまうようなことだって多いのかなと思うのに、ちゃんと(恐らくものすごく勇気を出して)大先輩に連絡とってアドバイスをお願いできる素直さと仕事に真面目な姿勢、ますます推したくなります。

「僕、SUGAさんといるとビビるんですよ」by.ジミン
EP.3を見た時のメモを見返したら、この発言に「うそつき!!!」って書いてありました。ビックリマーク3つ。

■ 川にも船にも釣り糸にも好かれるジンさん
ジンさんが陸に上がろうとした途端に川が荒れだすのを見て、結構本気で釣りの神様に攫われちゃうかと心配しました。一向に魚が釣れないのも、ジンさんが満足して釣りから興味を移してしまうのを恐れた神様のいたずらなのでは?(神様に愛されるジンさん、似合い過ぎて困る)

■ ジミンさんの予定表
朝の予定:夢の国
夜の予定:カクテル作り(みんなに振る舞う)
この完全に夜に生きる感じのコンボはさすがに笑ってしまう。


最後まで読んでいただきありがとうございます♥
亀のような歩みですが、EP.4以降もお付き合いいただけましたら幸いです。


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