見出し画像

聴神経腫瘍について①(~発見まで)

複視や突発性難聴の症状を自覚してからの各科受診・MRI撮影にて、
突如発見された脳腫瘍(聴神経腫瘍)・・・。
この腫瘍発見までの経緯と対処、その後の生活等を備忘として、
この症状に悩む方への参考までに整理したいと思います。



ぼんやり違和感を覚えた日々・・・

~眼の違和感~                                      趣味でフットサルを月1回やっているのですが、2022年秋頃!?からか   
ボールがかすんで見え、遠近がつかめずの状態が続いていました。
また、ピントが合いづらい状況は仕事にも影響、複視が現れ始めてきました。当時は老眼か疲れ眼かと思っていました。現に夕方頃から複視の症状がまれに出てきたので、気にはしていたものの通院するわけでもなく、疲れ眼の延長くらいな気持ちでいました。

~耳の違和感~
今思えばですが・・・、仕事のストレスも相まって、多少なりの耳鳴り(高音)はあったと思います。
自覚したのは2023年5月に仕事中に突如発生した突発性難聴・・・。       さすがにマズいと思い、翌日に耳鼻咽喉科を受診・ステロイド服用。1週間ほどで聴力は回復しましたが、常に小音量の耳鳴りは続くのでした。。。  その後1か月分のステロイド処方により様子見との耳鼻咽喉科医師の診断。

眼の違和感解消!?へ・・・

突発性難聴発症もあってか、より自覚するようになった複視症状は、6-7月に眼科を受診しました。
各種検査を経て検査技師の方から、                 『脳の異常も考えられうるのでMRI撮影を踏まえて、眼の異常かどうかを判断したい』
との事から急遽、眼科に紹介してもらった脳神経クリニックにて7月同日にMRI撮影する運びに。

思いもよらぬ聴神経腫瘍発覚・・・

脳神経クリニックでMRI撮影をして、即日医師からの診断を頂きました。
『2㎝弱の腫瘍が見受けられ、恐らく聴神経腫瘍と思われます。紹介状書くので総合病院へ行ってください』
と言われ、頭の理解が追っつかないまま、病院を後にするのでした・・・。

今思えば、違和感は何度かあったものの、ストレスや初老!?現象であろうといった思い込みもあり、特に気に留めることなく過ごしていました。
又、2022年当時からの状況を振り返ると、自身のコロナ感染や身内の不幸、転職といった様々な出来事もあって知らぬところで心身ともに疲弊していたのかと思いました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?