聴神経腫瘍について⑪(退院6ヶ月)

複視や突発性難聴の症状を自覚してからの各科受診・MRI撮影にて、
突如発見された脳腫瘍(聴神経腫瘍)・・・。
この腫瘍発見までの経緯と対処、その後の生活等を備忘として記録するとともに、この症状に悩む方への参考までに整理したいと思います。

*前回記事です




退院後6ケ月を経過しての体の状況

『手術前後で変わらず/不便に思うこと等の自己認識』として、自分なりの評価を・・・。

△改善!?
→複視(酷使した夕方以降の時間帯の疲れからくる変調は時にある。それ以外は強く認識する複視症状はなくなってきたような・・・。)
ー変わらず

→顔面麻痺(右耳後ろと顎あたり含めた一帯がぼわんとした腫れと痛みの感覚あり、多少感覚的に強く出ているような気が、何とも言えない感じ)
→ふらつき(軽減しないまま・・・。ふらつくものだと思って行動中。距離感近く周りの人と歩いていたりすると、あたってしまうこともあり。。)
悪化懸念継続
→首痛&頭痛(常時の痛みは筋系のものか、改善せず痛いまま。難聴との相関はあると思います。)
→難聴(ピーやらサーやら中~高音は一日中鳴りやまない状態。しかし、聞こえないというのは無し。多少高音域のモータ音が続く感じ・・・)

身体を動かそうと一念発起!

私生活では車の運転は多少の長距離、高速道路での運転など、適度の休憩を取れば、日中の運転は問題なし。慢心することなく、安全運転を続けたいと思います。
身体の負荷にどれほど耐えうるか試してみました。二十数年ぶりのスキーに家族で行きました!負荷に耐えうるかでスキーとは無謀と思いつつも、ゲレンデで家族で行くことは初めて。行けるときに行ってしまおうとチャレンジしました。初心者コースで数回滑って満足、子供たちのスキーを教えながら休憩挟みつつ、久しぶりにしては上出来。無理しないことが一番でした。
術前は月イチで行っていたフットサルは仕事が急遽入ったことで断念。次月に期待して、ボールに慣れ、身体にフィットするかを試してみようかと思います。
身体の負担で言えば、長時間労働が続いた為、身体がガチガチ、耳鳴り等にも影響をきたすんであろうと思います。久しぶりのマッサージでも疲れは取り切れず。通うう必要ありかなと感じます。また、針灸等の治療も本格着手していかないといけないかなと。

退院・帰宅後6ヶ月の総括

率直な感想は『慣れの感覚認知と改善の為のアクションを・・・』です。
同時に身体のケアはしていかないと仕事柄繁忙期に入ってきたので、留意していこうと思います。処方薬もストックなくなってきているので、通院もしなくては。
半年前は、腫瘍摘出と今後の成り行きに不安を感じていましたが、その当時の心持ちを大事にして日々を大事に過ごしていこう!と気持ち新たに。
少しずつ出来る事に喜びを感じ、回復できるところはしていきたいです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?