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にっちゃん
2016年3月11日 15:56
バクタ尿路感染症に4錠分1~2で3日間。再発性膀胱炎には1錠分1寝る前を3~4か月使用。中耳炎・副鼻腔炎に4錠分2で10~14日間。リウマトレックスと併用することでリウマトレックスの効果↑。ニューモシスチス肺炎の予防に用いることあり。抗結核薬イスコチン:乳糖で賦形できない。含量低下。でんぷんで賦形する。ヒスチジン、チラミン含有食で血圧上昇、動悸。副作用の精神障害は幻覚・妄想・錯乱・せん
2016年3月11日 15:29
セフェム系に続いて乱用が目立つニューキノロン。必要時に使ってればいいのだけど、そんなのどのくらいの割合だろうかねー。レスピラトリーキノロンクラビット・アベロックス・ジェニナック・グレースビットは肺炎球菌に対する抗菌力が良い。肺への移行性が良好。アベロックスは日数制限あり。皮膚科・呼吸器⇒7日間、肺炎・副鼻腔炎⇒10日間禁忌たくさん:アミサリン、リスモダン、シベノール、ピメノール、ア
2016年3月5日 12:45
代表と言えばミノマイシン。MRSAにも効果ある。単なる抗菌作用に加えて、リンパ球増殖抑制、TNFα産生抑制効果もある。なのでリウマチ患者さんにでること多いけど、リウマトレックスの血中濃度を上げてしまうので注意が必要。毛包組織への移行がいいためニキビによく使う。長期使用はビタミンK、B群の欠乏に注意する⇒ワーファリン、ジゴシン併用してる人は血中濃度変わってきちゃう。Ca,Al、Mg、ラン
2016年3月5日 12:28
代表選手は何と言ってもクラリス(エリスロシンもほぼ内容は一緒)禁忌:オーラップ、クリアミン、ジヒデルゴット、アドシルカ、ベルソムラ、CYP3A4系のHIV薬(エリスロシンの禁忌はクリアミン、ジヒデルゴット、オーラップのみ)副鼻腔炎とか慢性気管支炎とかに少量長期投与がよくみられる。抗菌作用以外にも炎症を抑える作用がある。インフルエンザウイルスの増殖抑制作用あり。有熱期間を1日短縮。ウイル
2016年3月5日 12:05
カルバペネム系のオラペネムは「他の抗菌薬で効果が期待できない症例に限り使用すること」と注意書きがある。併用禁忌はバルプロ酸何回かお薬手帳で引っ掛けたことあるので、併用は必ず確認する。適応は肺炎、中耳炎、副鼻腔炎だけだけど、そうじゃなさそうなことも多発する。ファロムとあわせて、下痢が多い。ゆるくなるよ、とあらかじめ伝えておく。ちなみにペネムはビオRは使えない。グリコペプチド系 塩
2016年3月3日 12:02
吸収率が悪く、ほとんどが、う○○に排出されるので、意味がないと言われてるのに、なぜかよく出るセフェム系。「とりあえず出しとけ」感が高い印象。今でも熱が出れば抗生剤が出されないと不安がる患者は多いので、安定剤代わりでしょう。ケフレックスはバイオアベイラビリティが高い方で皮膚感染によく効くとされている。歯医者さんでもよく出る印象。ケフラールはじんましんの副作用多め。これまた歯医者さんで多