魚住

意味のないことを書きます

魚住

意味のないことを書きます

最近の記事

秋雨と罪、 罰と病院

窓の外の景色は徐々に灰色から消え、夕日の残光がこの場所に広がり始めようとしている、毎日変わらず太陽が昇るのと同じように、今この瞬間もまた変わらず沈みます。 焼け野原になったこの世界を見て、私の心にある願望が芽生えた。 出かけよう…また出かけよう、と思いつきました。 外出。 外出。 そうだ、出かけよう…どこへ? ああ、ところで、妹に会いに行く時間ですよね? というか、約束の時間はすでに過ぎていますね? そういえば、どれくらい経ちましたか? 壁にかかった丸いガラス板に視線を向け

    • 秋雨與罪,罰與病棟

      窗外的景色逐漸褪去灰色,夕陽的餘暉即將朝著此處蔓延,正如同太陽每天一成不變的升起般,此刻它將再次一成不變地落下了。 我觀測著這樣的世界,燃燒殆盡的城市,心裡油然而生了某種慾望。 外出…再次外出,萌生了這樣的想法。 出門去吧。 出門去吧。 是的,出門去……去哪呢? 啊,對了,到了去探望妹妹的時間了吧,不如說其實已經過了約定的、那本應一成不變的時間了? 說起來,究竟過了多久? 我朝著掛在牆上的圓狀的玻璃板看去,但它沒打算給我回應,看來時間這次也拒絕了我。 它拒絕了我,我自然也不

    秋雨と罪、 罰と病院