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【社員のススメ】あなたにとって丁度良い出世術

皆さん、こんにちは!
UNZANです。

本日は、UNZANが見て・体験したサラリーマン時代のヒューマンドキュメントをお届けします。
企業に勤める老若男女問わず付いて回る「出世」と言うキーワード。
今回は、ポジションな「出世したい」という思いを後押しできる内容になっています。
「簡単な出世術」ではないですが、あなたのマインドを出世モードに変えます!

数あるSNSの中から、UNZANの記事を選んでいただき感謝です。
少しでも読みやすく、あなたのプラスになることを発信する為に精進していきます!

<こんな人は、読まないで>

あなたの貴重な時間を無駄にするわけにはいかないので、次に当てはまる方はこのままこのページから離れてください。

note用_5か条

当てはまらなかった方は、役に立つ情報があるはずです!


<俺、出世に興味ないし!>

出世には興味がなく、自分の時間を謳歌したいという人も多いと思います。
UNZANがトヨタ自動車に入社した頃、先輩達にも「出世に興味はない」と豪語する方達がたくさんいました。
本当に興味がなければかっこいいんですけどね。
そうは問屋が卸さなかったのが、現実だと思います。

UNZANは男性ばかりの職場に、配属になりました。
硬派を気取った先輩たちが多くいました。
一緒に飲みに行けば、「出世に興味はないが、あいつはゴマをすって出世ばかりしている。 」と豪語する人ばかり。
UNZANもその言葉を信じていました。


<興味ないけど、抜かれれば腹が立つ?>

自分よりも先輩だったり、同期が先に出世するまでは許容範囲の硬派な先輩たちも、 後輩に抜かれそうになったり、実際に抜かれたりすると事情が一変します。

途中で自己都合による退社をしてしまいましたが、UNZANの5歳年上のT先輩は、 なぜか出世のコースに乗ってしまった人でした。
朝は寝坊して遅刻するし、部品は壊すなどUNZANの目から見ても、優秀な先輩だとは思いませんでした。
私が入社した直後に、UNZANの8歳年上のK先輩とT先輩が、同時に同じ職層への出世をしました。
そうするとK先輩は、「なんでTと同じなんだ!」と激怒していました。
T先輩にも聞こえるように、怒っていました。
K先輩は、酒癖は少し問題がありましたが、後輩の面倒見も良く、仕事もそつなくこなし、上司を敬うこともできるタイプでした。


<出世=自尊心>

出世したという事実は、大きい企業であればまずは給与という形で実感できます。
特に今回、K先輩とT先輩が上がった職層は、給与の変化が比較的大きい職層でした。
自分より後から入社してきたT先輩に追いつかれたK先輩は、給料が上がったことに対する満足よりも、自尊心が傷ついたことの方が印象に残ってしまったのです。


<出世って、お金だけじゃない! >

繰り返しになりますが、出世には確かに興味はないかもしれませんが、自尊心を傷つけられることは、多くの人が耐えがたいようです。

あなたにとっての出世とは何でしょうか?


<UNZANの出世感 >

UNZANが勤めていた会社では、出世をしなければ給料が増えることはありませんでした。
定期昇給というものがありますが、それは微々たるものであり、将来家族を養っていく上でより多くの給与所得をもらうためには、出世をするしかありませんでした。

UNZANはお金のために出世をすることを、否定はしませんでした。
しかし、人並外れなければ良いというイメージと、UNZANがここまでは到達したいというものがありました。
出世の最終地点は、社長だとUNZANは思っています。
UNZANは、社長になれるなら家族を犠牲にしてても努力しようと思いました。
でも、中途半端に出世するぐらいなら、ある一定の場所で良いと思っていました。

早々に、社長になれないことは理解しましたので、ある一定の場所を目指すようにしました。
そのある一定の場所とは、新卒で入社して定年退職するまでの間に、95%以上の社員が到達する場所です。
これを出世と呼ぶのかどうかは別として、そこにたどり着くまでは出世レースに勝ち残らなければならないのです。

UNZANは、今のところ定年退職まで「新入社員と同待遇でよい」という人は、お目にかかったことはありませんでしたので、全員出世したいと思っていると理解しています。


<あなたにとって「丁度良い」出世>

まずは、あなたが勤めている会社の給料体系を調べてみましょう。

例えば役職がついたとしても給料が変わらなかったり、役職が変わらなくても給料体系が2段階に分かれていたりと、会社によって人事制度は違います。

トヨタ技能系賃金体系

トヨタ技能系賃金ですが、こんな感じです。
役職と賃金等級は必ずしも一つではありません。
意外に自分の会社の賃金体系を、知らない人も多くいます。
現場を知ることが何よりも大切です。
そして、サラリーマンとして必要な出世術は!
ただし、社長になりたいという完全な出世は望めないことを先にお伝えしておきます。
UNZANがそのポジションにたどり着かなかったため。
UNZANにとってちょうどいいスピード感でちょうどいい場所に行けたという出世術です。


<強い意志を持ったイエスマンになる!>

イエスマンといえば、ヒラメ社員に代表されるような「ごますり出世社員」を、思い浮かべると思います。

それとは違います。
※有料記事は、徐々に値段が上がりますので、お早めに!(最大4倍程度)


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