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皆さん、こんにちは!
UNZANです。

本日は、私が経営しているお店に「本部を通じて」届いた心温まるお客さまの声をお伝えしたいと思います。

私がネットの世界でみるコンビニの話題といえば、「クレーマー」「態度の悪い店員さん」などネガティブな情報が多いのが現実です。
そこに書かれている事は、事実であることが多く、私のお店でもお叱りを受けることは沢山あります。
しかし、大多数のお客さまが良いお客様であることも事実です。
そんな事実をお伝えしたいと思い、自己紹介以外で最初の記事はこのタイトルで選びました。


<最初のお客さまの声が「お褒めの言葉」>


コンビニの多くが、フランチャイズ契約をした私のようなオーナーが、本部の看板を借りて経営しています。
私も2年前のある日に、期待と不安の中で新規店舗をオープンさせることになりました。
夫婦で加盟しましたので、妻が昼間を守ります。
それ以外の夕方・夜間・朝方は、私が主に担当する事になりました。
そして、オープン3日間はセールを行います。
その3日間の中の1日で頂いたお褒めの言葉です。(お客さまが日付をお伝え頂けなかったので、何日だったかは不明です)


<実際のお褒めの言葉(要約)>


夜中に息子(幼児)の夜泣きが始まり、家族に迷惑がかかると思い散歩にでかけました。
その時、たまたまオープンしたそちらのお店を見つけました。
立ち寄ってみると、店員の方が忙しそうに荷出しをしていました。
一人の店員のかたが息子に気づくと「風船いるかな?」と優しく声をかけていただきました。
汗をかいて忙しそうにしている中で、作業の手を止めて風船を作ってくれました。
そして、帰り際には息子に手をふってくれて、息子は大変喜びました。
帰宅後に、息子は風船を握りしめたままぐっすりと眠ることができました。


<初めてお褒めの言葉を聞いたとき>


40歳台のおっさんが、泣きました!
ちょうど、オープンして1ヶ月以上経過した頃に、このお褒めの言葉を聞きました。
実際には、本部にはオープン直後に届いているのですが、お褒めの言葉はすぐには加盟店に知らされず、ちょっとした賞状の様なもので頂けるのです。
オープンして1ヶ月を過ぎた頃は、なれない仕事でのストレスや本部とのボタンの掛け違いなど、色々と心が疲れているときでした。
そのときに、このお言葉を頂けたときには、涙が出ました。
「コンビニ、やって良かった」と初めて思った瞬間でした。
今でも、1号店に飾ってあり、時折見ては目頭が熱くなります!


<まとめ>

私が考えるコンビニとは、気軽に接客を受けれるお店だと思います。
昔の商店街の様な距離感に近いが、今どきの距離感も持ち合わせている。
そんなコンビニは、今日も多くの店員が24時間、お客さまをお待ちしているのです。

本当に、お褒めの言葉は少ないのですが、とても嬉しいものです。
書いていただいたお客さまが思っている100倍以上、受け取った側は嬉しいです。
皆さんも本当に、嬉しい事があったときは、ぜひ直接お店または、本部へ伝えてください!

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