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駄菓子の癒し。


最近のことであるが、あまりにも腹が立ってしまい、思わず出そうになる汚い言葉を丁寧な言葉に変換して反論するという出来事があった。

心の中はと言うと。

「はぁ!?何ゆーとんじゃ!ワシが悪いんか!?ほんまけったくそ悪い!!ガタガタぬかすな!やかましいわ!!」

播州弁がどんどん鳴り響いて止まらない。
ワシて。

冷静になって考えると自分も感情的になってしまったなと思う所もあったが、あまりにも舐めとるなとやはりフツフツ湧き上がるこの気持ちよ。

せやかて工藤!!
服部平次の反論台詞がグルグル回るくらいの何が何やらぶりである。

詳しくここには書けないが、簡単に表現すると。

明らかに自分のミスを他人になすりつける人っているわよね?ってこと。

いやはや、マジかよ。

「私じゃありません!犯人はunimamです!」

こちらが不在時に失敗をなすりつけるのはある意味ラクな方法を選んだと思うけど。

絶対忘れへんからな!!

やられた側の気持ちを甘くみているとどこかで自分に返ってくるで。

この宛先は。
「へのへのもへじはん」でええな。

腹を立てるとエネルギーを無駄に消費するから、近頃の私は怒るという感情をほとんど忘れかけていた。よってイライラも省エネ気味なのであるが、今回はメーター振り切りでゴーゴー回転中。

いつもは食べないおやつを買いに行こうなどと思いついたのが本日の15時。おやつの時間。

買ったものは。
天津甘栗、そして懐かしの駄菓子である。

甘くてほろ苦い天津甘栗を食べ、子どもの頃1番好きだった駄菓子「どんどん焼き」をポリポリ。

キャベツ太郎、もろこし輪太郎、ビッグカツ、ニュー餅太郎も買った。

結局のところ。
おやつはつまみになりそうなラインナップばかり。

甘いものが癒しになるのではなく、駄菓子こそが1番の癒し。

大人のおやつにもなりうる駄菓子の優しさよ。

天津甘栗、どんどん焼き、ブラックコーヒー。
でハグハグ、カリカリ、ズズーのリズムで食べ、ハァ〜のため息をついていると、あっという間に17時。

よしよし。
週末のハッピーアワーといこうじゃないか。

天津甘栗は食べつくしてしまったから、駄菓子とビールで省エネモードに帰る旅のはじまり。

夜は長いのだ。

#エッセイ
#人生
#駄菓子
#何が何やら夕刊uni












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