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幻の某有名料亭レシピ。いかなごのくぎ煮の作り方。

このレシピは今から約10年前、誰も読まないミニコミ紙の片隅にそっと掲載されていたものです。
政界、セレブ御用達料亭の料理長が材料やコツを惜しみなく書いてくださっていました。
しかし、素人が手にする調味料は醤油、酒を取ってみても料亭で扱うものとは違うようで、正直レシピそのままで作っても何か足りない仕上がりになりました。
そこで料亭のレシピをアレンジしたuni家秘伝のレシピが誕生しました。
『垢抜けた味』、『こんな美味しいの食べたことない!』と絶賛されるuni家のいかなごのくぎ煮レシピです。ご興味ある方はどうぞ。

なお、このレシピは貴重なものなので500円の販売設定にしました。しかしそれだとやっぱり高いなと思うので、有料マガジン『uni家のごはんレシピ』に収納することにします。https://note.mu/unymam/m/mb634ef15d7c2

このマガジンは500円で販売中ですが、すでにレシピが50近く収納されていますので、ご興味がある方はマガジンを購読していただいた方がお得です。

1.いかなごはザルに上げてサッと洗って水を切る。

2.大鍋に調味料を入れたら、全体を菜箸で混ぜながら砂糖などを溶かして沸騰させます。こんな感じで泡が出てきたらいかなごを2回に分けて入れます。1回目に入れたいかなごが少し白くなったら2回目を入れる感じ。時間差にして30秒くらいで2回目を入れたらいいです。一気に全部入れると火力が落ちていかなごが潰れやすくなります。それを防ぐためです。

3.2にある物を入れます。(ここがポイントです。)そのあとすぐ、アルミホイルで落し蓋をします。火力は最初から最後まで強火のままです。鍋に入れたいかなごを全体に広げる時以外は絶対に箸を入れてはダメです。箸で柔らかいいかなごが潰れてしまい、綺麗に仕上がりません。

4.10分くらいで3のアルミホイルの落し蓋が沸き立つ煮汁で浮き上がってきます。吹きこぼれないよう時々菜箸でアルミホイルを外して沸き立つ煮汁をなだめてやります。

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