ドカ弁とちゃっかりと私。
第54回兵庫県書道展に原田の森ギャラリーまで足を運んできました。
前回はドカ弁と2人で飛雲展を見にやってきましたが、今回はJCちゃっかりも一緒。
スナフキンと2人でゆっくり回るつもりが、彼は仕事が入り、急遽予定変更。オンナ3人でヤイヤイ賑やかな日曜日です。
私の作品はこちらです。
「uniさん、もっとこうヘンなポーズもしてくれなオモロないやん!!」
ドカ弁がうるさいので、けったいなポーズでも一枚。
「オバケ、、、?何て書いてあるのかしら?」
「すごい!どうやって書いてるんやろう?」
見に来てくださっている方々が様々な感想を言いながら私の作品の前で立ち止まったり、パチリと作品の写真を撮っていってくださるのを横目に耳はダンボのようになっていた私。
実はこの作品は「照」の文字を書いています。
「照らす」と表現したかったのに、なんだか陰りがある。
光が当たる場所には必ず影ができるものですが、優しい木陰という風でもなく、まさしく闇の如くのような仕上がりになっていることに、自分でもびっくりしました。
「オバケ、、、?」という感想を持たれた方がいて当然だなと。
色に出にけりではないけど、わが筆は正直な心を反映しているのかもしれない。
様々な作品を堪能させていただいた後は、美術館併設のお店「ぱんだカフェ」でランチ。
私はクリームパスタランチ。
ドカ弁とちゃっかりはサンドイッチプレート。
お腹が満たされた後は、恒例の王子動物園へ。
本日は暖かい日曜日で、王子動物園はお子様連れのご家族で溢れていました。
動物たちを見ていると、日頃の疲れが癒されます。
こうして娘たちと過ごす休日の動物園ってのもあと何回くらいあるんだろうなとふと思っていると。
「さっきもトイレ行ったやん!」
小さなお子さま連れのママやパパが、まだ手がかかるお子さまたちに振り回されてヘトヘトになっておられる姿が。
「ママも一緒にトイレ入って!!」
「さすがに子ども用トイレはママは無理!!」
あったあった、こんなこと。
遠い昔、娘たちが幼かった頃、体力は今より有り余っていたはずなのに、小さな子を連れての動物園や遊園地でグッタリしたこと。
そんなこんなが蘇る街の小さな動物園。
書道展がある時はまた娘たちと来たいものです。
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