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なつの涼み㉑ 熱中症にならないように。

2024年7月18日、関東甲信地方は梅雨明けとなりました。
灼熱の陽ざしが待っています。

私達が気を付けなくては、いけないのが熱中症です。

ある日のことです。
38℃の炎天下、肌がべとべとし、湿度が高いのを感じていました。
昼間、日陰を休みながら20分程、徒歩で移動したところ、急に頭痛がし、血の気が引いていくのを感じ、転倒したら大変と思い、しゃがみました。。

突然、熱中症の症状に襲われ、救急搬送されるのではないかと不安で、
周りにいる人たち「救急車呼ばなくて大丈夫。回復しそう」と心で叫んでいました。
「自分の症状は、大丈夫のなのか。悪化するのではないか」と思いながら、近くの冷房の効いている喫茶店に移動し、水分を取りながら休憩しました。(ミネラル、塩分、糖分が大切です)
30分位経過後、少しずつ顔に紅色が戻ってきました。徐々に改善し、幸いにも重症にはならずに回復したので、胸をなでおろしました。

「条件が整えば誰でも、室内でも熱中症になります。自分は大丈夫は通用しない!」を理解し、正しい知識を身に付け、身体は自分で守るのです。

今回、自分の体験をもとに「きちんとした知識、熱中症の重症度、気温と湿度の関係や予防、対策や対応方法を知る」ことで不安や恐怖も和らぐと感じ、熱中症についてのポイントと注意点を書きました。

症状があっても、熱中症と思ってない場合も多いです。
まずは、熱中症なのか、脱水なのか、その他なのかを見極めましょう。

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