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冬の景色㉖ ある日の夕ごはん

ここのところ、理由はありませんが、お酒を控えていました。
友人の誕生日と、少し暖かい日が続いたので、久しぶりに「ビールが飲みたい!」と言う気分になり、ビールで乾杯しました。
友人のリクエストで、〆のご飯は、オムライスとローストビーフです。

蟹のチーズ入りロールキャベツ
サーモンのパイ包み焼き

         サーモンは、友人の大好物です。

ローストビーフのマッシュポテトのせ
イチゴタルト

お酒のおつまみを準備して、祝杯です。
ビールがすすむと友達が、「誕生日のお祝いって何歳までするのかな?」と話しはじめました。
私は「年をとるにつれて、赤いちゃんちゃんこを着て還暦、古希、喜寿、半寿、米寿、卒寿、白寿、百寿と立派なお祝いがあります。
年を重ねるほど、誕生日は、意味を持つような気がする」と。

友達いわく「年を重ねると、お祝いされるの恥ずかしくない? 誕生日も忘れちゃうし、祝ってもらう年でもないから、、、。でも、『おめでとう』と言ってもらうのは、嬉しいよね」と言います。

私は?と考えてみました。
子供の時のお誕生日会やプレゼント交換とは違った喜びがあります。

先日、友人から「お誕生日おめでとう!」というメッセージと一緒に
プレゼントが届きました。覚えてくれていたんだ!と思うと「本当にありがとう」と「素直に嬉しい!」と言う気持ちで一杯になりました。すぐにお礼の連絡をしましたが、いくつになっても「お誕生日おめでとう!」は嬉しい言葉だな~と思います。
                                                              御室文美子

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