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オープン戦本格始動

12球団のキャンプが終わり、本拠地に戻りオープン戦が本格始動。

オープン戦とはいえども、やはり負けは悔しいもの。

試合は打線は先発菅野に打ちあぐね3回をノーヒットに抑えられ、中盤まで菅野、野上から変わった鍬原を渡邉、村上、西浦らが捉え逆転した。

投手陣もドラフト一位の清水、梅野が好投し最終回へ。

と思われていたが、とんでもない大どんでん返しが待っていた。

梅野からバトンタッチし、最終回に登板した風張。石川に内野安打を許しながらも、ワンアウトを取った風張。続くは岡本。

ダブルプレーを取ればゲームセット。だが、甘くはなかった。

岡本に1ボール1ストライクから甘く入ったスライダー捉えられ、逆転サヨナラ負けとなった。

塩見、渡邉、村上など若手の活躍は良かったものの、菅野に無安打に抑えられたことや逆転負けを許してしまった点は、対策を練り、課題とすべきである。

シーズンに入り優勝するためには、この点は必ず乗り越えねばならないことである。

成長著しい若手と経験豊富なベテランが入り混じる理想的なチーム状態の今だからこそ、優勝を成し遂げられるチャンスもあり、実力も兼ね備えている。

今日結果を残しした選手は更なる向上を求め、残せなかった選手は結果と向き合い、オープン戦を通して最高のパフォーマンスを開幕から発揮してほしいと願う。

#プロ野球

#オープン戦

#ヤクルトスワローズ



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