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音声配信の始め方 5ステップ

皆さんこんにちは。
タメヒロです。

今回は音声配信について解説します。

・そもそも音声配信ってなに?
・個人が音声配信する?どういうこと?
・料金は?
・なんで音声配信する必要があるの?

■音声配信サービスとは?
音声コンテンツを配信できるサービスです。

ニュースやドラマコンテンツ、英会話などの教養系、雑談など幅広いジャンルが展開されています。

配信者は芸能人や企業、個人まであらゆる人が音声配信を楽しむことができます。
(一部、配信に審査が必要なサービスもあります)

音声コンテンツを配信するという同じ役割を持っている「ラジオ」よりも、
配信者にとっても視聴者にとっても、
より身近になった存在が「音声配信サービス」。

■「音声配信サービス市場」は拡大し続けている

音声配信サービス市場はグローバルで拡大を続けています。こちらの世界地図は人口に対して「少なくとも月に1回は音声配信サービス(ポッドキャスト)を聴いているユーザーの割合」ですが、米国が26%、中国は29%と大きく、日本はまだ8%です。

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音声配信の始め方(5ステップで解説)

①プラットフォームを決める

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現在音声配信が可能なプラットフォームが8つあります。

音声配信の方法は、大きく分けると「ポッドキャスト系」と「独立配信系」の2つに分けられます。

「ポッドキャスト系」は音声をアップすると、あらゆるポッドキャストアプリ(Apple PodcastやGoogle Podcasts、Spotifyなど)に配信されるため、視聴環境の幅が広いのが特徴です。「独立配信系」はスマホで収録し、そのまま配信・視聴ができるアプリのこと。

「ポッドキャスト系」とは異なり、そのアプリユーザーだけに配信されます。


1.【ポッドキャスト系】Apple Podcast

Appleによるインターネットラジオ・インターネットテレビサービス。

ポッドキャストを配信するためには、
音声ファイルをアップロードする必要があります。

RSSフィードを生成し、登録することで配信することが可能です。

「Anchor」などの機器がなくてもスマホ1つで音声収録から編集まで行えるアプリを活用して、手軽に始められます。
https://www.apple.com/jp/itunes/



2.【独立配信系】Voicy

「声と個性を楽しむこれからの放送局」として2016年に始まった日本発の新しい音声メディア。

パーソナリティは審査制です。
審査を通して質の高いコンテンツを提供しているため、信頼度の高いプラットフォームの一つです。

ちなみに、審査の通過率は1%と言われていますので、狭き門です。

https://voicy.jp/

3.【独立配信系】Stand.fm

スタイリッシュでおしゃれなデザインが魅力的で、ユーザー数を増加させている急成長中のサービス。

質問箱のような機能があり、
リスナーとのコミュニケーションが取りやすい設計となっていることも特徴の1つです。

https://stand.fm/


4.【独立配信系】Radiotalk

スマホ1台で収録配信をすることができ、
独立配信系ながら、ポッドキャスト配信も可能。

編集なしの一発撮りのみで、
最長12分までという制限がありますが、
この制限によって、集中してダラダラしないコンテンツづくりができます。

5人までコラボ収録することができるため、
遠隔にいる人たちとでも同じコンテンツを一緒に配信することも可能です。

https://radiotalk.jp/


5. 【独立配信系】Spoon

Spoonは個人ラジオの配信サービスで、
Webサイトおよびスマートフォンアプリから利用できます。

誰でも手軽に「DJ(配信者)」になり、
リスナーと交流することができます。

機能は「LIVE」という生配信コンテンツと、「CAST」という録音コンテンツ、「トーク」という声でやり取りをする掲示板のようなコンテンツ(アプリ限定)の3種類。

DJはリスナーから「スプーン」という
課金アイテムを受け取ることで収入を得たり、Spoonへの「貢献度」によって運営側からポイントが贈られたりします。

ポイントの具体的な算定方法は
非公開とされていますが、
配信の頻度や、リスナーからプレゼントされたスプーンの数などによって変化するようです。

配信されているコンテンツはDJとの雑談や弾き語りなど、個人的な内容がメインです。

https://www.spooncast.net/jp/

6. 【独立配信系】REC. 

REC.は2020年3月にサービスインした音声配信ソーシャルアプリ。

運営会社はYouTuberタレント事務所としても有名なUUUM(ウーム)株式会社。

音声配信を通じたリスナーと
配信者が相互にコミュニケーションできるプラットフォームとして開発されました。

基本的には録音された番組を配信する方式で、従来のラジオ番組に近いサービス。

現在は一般配信者には収益化できる仕組みはありませんが、今後のアップデートにより実装される予定。

https://rec.audio

7. 【独立配信系】mocri 

mocriはクリエイター同士が
通話をしながら作業をする
「作業通話」に特化したユニークなスマートフォンアプリ。

最大20人まで同時に接続でき、
自由に入退室ができる「フリールーム」と、
特定の参加者を6人まで指定できるプライベートな「ルーム」という2種類の機能が備わっています。

通話を開始すれば自動で相手に通知が届くので、わざわざ事前に予定を合わせる必要がありません。

都合が悪ければ入室しない、
入室しても喋らずグループの会話を聞いているだけ、など様々な使い方が可能です。

mocriはあくまで通話アプリであるため、
利用者同士で投げ銭をしたり報酬が発生したりといった機能はありません。

https://mocri.jp 

8.【その他】radiko

自分が配信出来ませんが
radikoは日本全国のラジオ放送をインターネット上で聴取できるインターネットラジオプラットフォーム。

従来のラジオは一定のエリアでしか聴くことができず、テレビに比べるとローカル色の強いメディアでした。

しかしradikoを利用することで
地域の制限がなくなり、どこにいても好きな番組を聴くことができるようになりました。

https://radiko.jp/mobile/

ちなみに、stand FM、himalaya、Anchorを駆使して配信するのをおすすめします。
ぼくはこれで配信しています。


②マイクは必要?配信環境はどうしたら?

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結論:マイクは必要ありません。
しかし、リスナーの視聴環境を考えてマイクを使うことものちのち必要かもしれません。

ぼくの場合、音声配信をスタートした
当時はスマホにそのまま話かけて録音して配信していました。

しかし、リスナーの視聴環境を考えるとそのままスマホ、パソコンから聴くよりもイヤホン、ヘッドホンなどで聴く人が多いのであれば、雑音を減らして聞きやすい配信をしてあげた方がリスナーさんにとって心地良い時間を提供できると思ったため、マイクを使って収録配信しています。

③何を配信したらいいの?

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配信するテーマは
あなたが経験した内容とあなたが得意とする分野の発信をしてみましょう。

「生活・暮らし」「エンタメ・お笑い」「ビジネス」「社会・文化」など、様々なカテゴリがあり、配信に向かないテーマはありません。

あなた自身の特性が出るテーマを選んでいるのが一番です。

④発信したい内容を決めましょう

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発信したいテーマが決まれば、
発信する内容を決めましょう。

イメージとしては
「3年前の自分が悩んでたこと」の内容と解決策や方法を提示する。

過去のあなたが悩んでいたことを
配信すればあなた自身の経験談から補足情報を話すこともできます。

あなたにしか感じ取れない1次情報を発信することが大事。

⑤投稿する

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では、実際に投稿してみましょう。

投稿した後は配信内容を多くの人に聞いてもらえるSNSを使って発信しましょう。

ここでのポイントが2つあります。
①収録した内容を自分で聞いてみましょう。
自分の声を聞くのは違和感があるかもしれません。

私も違和感しかなく、変な声をしてるなと思いながら聞いていました。

ですが、自分の配信内容を聞き直すことで
次の配信の構成やいらない部分を削るリスナー目線を獲得することができます。

②コツコツ継続しましょう。
音声配信はSNSのようにバズることもありません。

しかし、地道にリスナーを増やすことができます。

それには毎日投稿し続け自分の声、配信内容、
話し方、悩みやコンプレックスの解決方法やコツなどリスナーが求めている内容が詰まっています。

どんな内容で話をするべきなのかイメージがわかない方は私の配信リンクを参考までに聴いてみて下さい👇

https://stand.fm/episodes/6046982d52e33e82890db845

ぜひコツコツ継続してみましょう!

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