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「注文なんかいらない料理店」 1

小説は気持ちが整わないと難しいのですが、今までnoteでブログ的な気軽なものは書いていなかったので、自身のFacebookで上げている夕食の投稿をコピペして上げていこうと思いました。
毎日ではないですが料理ブログみたいな…

でも僕は料理がしたい訳ではなくて、家族と食べる食事を作りたいだけです。
ちなみに奥さんと自分で4対6ぐらいの割合でその日にできる方が作るようにしています。
タイトルは以前投稿したエッセイを流用しました。
それではご賞味ください(笑)


日曜日ぐらいしかしっかり時間が作れないので、今日はずっとやりたかった里芋と海老のとろ煮を作りました。

若い頃は里芋も煮物も嫌いだったのに、人は歳を取ると変わるものだななどと思いつつ、逆に変わらないものもあるかなどと考えたりします。

では自分にとって何が変わらないものだったのだろうか?
自分にできないことに好奇心と憧れを持つ気持ちかな。

だって、若い頃は自分が料理を含めた家事をできる気がしなかったし、やろうという気持ちもなかった。
それをやってる親戚とか知り合いがすごいなと尊敬しているうちに、いつの間にか自分がそうなっていた。

自分は幸運だと思いました。
ただ、幸運とは自分が掴むものではあります。
幸運の女神は女性なので、きっと自分に興味を持たない者に微笑みはしないですからね。

いつもは一汁一菜ですが、今日は煮物でしたので汁は作らず、残り物の豆腐と小松菜で白和えをでっち上げました。
小松菜はレンチンして出汁は創味のつゆ。煮物は苦手な息子もいるから主菜はアジフライ。
十分でしょ。

おいしくいただきました。
ごちそうさま。

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