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プログラミングが楽しい3つの理由

プログラミング、楽しいです!

スクールで1年ちょっと学習してきただけの素人なのですが、基本的には楽しく…より正確に言うと「つら楽しく」、学習してきました。
僕の場合、プログラミングが楽しいと感じる理由として、以下の3点が思い当たります。

1. レベルアップの実感が大きい

僕は「レベルアップ」が大好きです。
子どもの頃は、RPG でひたすらレベル上げを楽しんでいました。
また、そろばん、合唱、タイピング、英語、授業(前職が教員)などで、成長を楽しんできました(近頃は、激辛料理への耐性を鍛えています笑)。

プログラミングという分野を新たに学習して感じる、他の分野での成長の実感との違いをドラクエに喩えてみます。

僕が今まで打ち込んできた分野におけるレベルアップは、キャラそのもののレベルアップです。

すばやさが 3ポイント あがった!
さいだいHPが 4ポイント ふえた

みたいな感じで、筋トレ的な印象が大きいです。

それに対して、プログラミングでのレベルアップは、職業の熟練度アップです。

ルーラを おぼえた!
くちぶえの とくぎをおぼえた!

といった具合に、使える技がどんどん増えていく感覚があります。
個人的には、こちらの方が成長が分かりやすく、気持ち良くて、モチベが上がりやすいです!

2. 深みが測り知れない

「このゲーム、レベルのカンストが 99 じゃなくて 9999 くらいまであるんじゃ?」
「ダンジョンの広さも種類も、どれだけあるんだ…」
「廃プレイヤー多すぎるような…?」

というような、終わりなくプレイできるような印象です。

3. 没頭感 & 達成感

プログラミングに没頭していると、時間の溶け具合が凄いことをしばしば感じます。
いわゆる「フロー状態」に入りやすく感じ、その時は幸せです!

そうなりやすい理由の1つとしては、小さな達成感を積みやすいということがあるかもしれません。
スクールの課題に対し「こんな大きなプログラム作らされるのか…」と圧倒される中でも、「おおっ、僕が思い付いた文字列の処理方法、美しい!」というような快感を味わえたり(レベル低い笑)、小さなパーツを完成させるたび、前に進んでいる実感を喜べたりしています。

以上3点をまとめると、「大当たりのゲームを発見してしまった!」という感覚です。
(プロの皆様、もし気を悪くされたら申し訳ございません。もちろん、勤め始めたら、こんなことは言ってられないと思います)

また、冒頭でも申し上げた通り、全体としては「つら楽しい」感じで、「1日何も進んでいないな…」という経験も幾度となくあります。
それでも今まで乗り越えられたのは、一緒に「つら楽し」んでいる仲間がいる、というのも大きかったです。

最後に、「プログラミング、始めてみたものの、難しい…」と思われている読者様へ。
そのお気持ち、分かります!
僕は Progate で初めてプログラミングに触れたのですが、HTML / CSS のレッスンをやっていた時は「プログラミングってこんな感じなんだ! 結構難しいけど、思ったより付いていけるし、楽しいもんだな!」と思っていたのが、JavaScript のレッスンに移って「よくもだましたアアアア!!」となりました🤣
かつての僕と同じ思いを今なさっている読者様がいらっしゃれば、引き続き、その後の僕と同じようにプログラミングを(つら)楽しめることを願いつつ…!

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