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推し活に手を出した話

ラジオから入る推し活

2021,22 年はテレビがない生活をしていて、日々の生活での娯楽がradikoでした。
もちろん丸一日聞いているわけではなく、1日2,3時間はラジオを聞きながら家事をしたり散歩したり、在宅の日は仕事をしたり。
特に、温かくも厳しい、キラキラしていない感を出してくれる深夜ラジオが好きでした。
学生時代から聞いている伊集院さんの深夜の馬鹿力であったり、オードリーさんやハライチさん、Creepy Nuts のお二人の掛け合いを聞いて、私のダメさ加減を許してくれそうな(でも実際には普通にバカにされそうな)ラジオが日々の癒やしでありモチベーションでした。

そんな中、2023年から歌い手のAdoさんが月曜のオールナイトニッポンのパーソナリティになるということで、せっかくだからとサブスクでアルバムや配信曲をリピートして、諸々の切り抜きや過去のオールナイトニッポン 0 の録音などを聞きまくり、4月に望みました。

わかりきっていた結果

まぁハマりましたと。トークが上手いとか話が明瞭とか、そういったところは私には正直良くわからないですが、とにかくいい人だなと。
自分の若さをわかって、それでも求められていることに答え、それが自分に合っているかを悩みながら、丁寧に言葉を紡いでいる感じが、なんていい人なんだろうかと。
自分で陰キャだ陰キャだ言い張っているところと、聞いていてたしかにそうかもと思わせるような(芸能で生きている人がそんなことはないと思いつつ)
どんな形であれ心づもりであれ、上の世界ということはなく、地続きの場所に居てくれるような雰囲気が心地よく、毎週楽しみにしていました。
私はスタバのカスタマイズでマウントを取ったと思いきや、サブウェイの注文に心が折れるような話が好きでした。

また、歌を生業にしているだけあり、悲鳴(?) や裏声がとても綺麗で、昨晩は叫んだろうか? と思いながらタイムフリーを聞いていました。

そういった Adoさんに対する興味、関心がジワジワ上がってくる中で「唱」が発表され、すごい曲だと。あの半ギレと悲鳴でお話ししている方がこんなすごい曲を歌っているのかと。
USJには行かなかったものの、毎日ダンスや歌を見て聞いていました。

そういった色々なギャップもあり、自分の中でAdoさん熱が盛り上がっていった中での国立競技場のライブが発表され、応募し、日曜日に参加しました。
その際のオタクな叫びは別の機会に書きたいと思います。

おわりに

久しぶりにnoteを書き始めた理由は正直Adoさんの心臓に参加した時のオタク特有早口をかます場所が欲しかったからで、今後もこういった欲が出てくるのかなと思いまして、文章を書いていけたらいいなと思っています。

なんとなくオールナイトニッポンを聞いた結果、自分の人生で初めて"推し"ができ、結構幸せです。
新曲、ラジオ、ライブのために頑張って働いて、元気でいたいと思いますし、他のファンの方々のお目汚しにならないよう努力したいです。中学生くらいの人もいるし、若い……
偏差値をできる限り下げないよう頑張ろう。という気持ちを持てたのも”推し”のおかげだと思ってます。
楽しく推し活していけたらなと。

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