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飲み会について_その3

前回は、実際のアンケートを参考にして、飲み会に対するイメージについて、よくも悪くも「コミュニケーション」が主という事が改めて明らかになりました。
前回の記事はこちら↓

今回は、コミュニケーションが苦手で、煩わしく感じるような人でも行ける飲み会について、私の持論をプレゼンしたいと思います。
また、これはもしかしたら、大学のサークルやゼミでも使えるものかもしれません。誰かの役に立てば幸いです。

ちなみにこれは、否定的な意見の人間をたらしこむ為の手法です。全員乗り気に見えるなら不要ですし、全員嫌そうなら、そもそもやらなきゃ良いのです。
社会的に必要で、前例があったとしても止める勇気もあると思います。

4.飲み会に必要なたった一つの事

結論から書くと、私が飲み会に必要だと感じている事は「プレゼン」です。

正直な話、メリットがあるという事は私たちみたいな飲み会に消極的な人たちもわかっているのです。それでも、行きたくないという気持ちが勝るから行きたくないわけです。
問題は、この気持ちが多くの人の脳裏にあるにも関わらず、無視されていることです。

1度その気持ちを形に出して、解消する儀式が必要です。
それが、「プレゼン」です。
自分たちの気持ちはこうで、それでもこういったメリットがある。一緒に楽しめたら「私は」嬉しい。といった形で、行きたくない側の溜飲を下げられれば実は終わりなのです。
行きたくない側も相手や組織を困らせたいわけじゃない。自分を納得させる機会があれば、矛はしまいます。ただ、飲み会は社会通念上必要で当然なものだから。と言われるだけでは納得できないのです。

もちろん、消極的サイドは、メリットはわかっているが、行きたくない。自分はこういう形だったら行きたい。という形を伝えてもいいわけだし、
積極的サイドは、こんなメリットがあるし、その分の不具合はみんなで解決しよう。
といったことをはなしてもいいわけで。
形だけでも良いので、話し合いや、プレゼンの場が必要だと、私は考えています。

5.面倒くさい

ここまで書いた上で、私自身こういった人間を面倒くさいと思いました。
そう、行きたくない側の脳内はこんなに面倒くさいのです。だからこそ、不特定多数の人と話さなきゃならない飲み会が苦手なんです。

その結果、あいつは誘わない。という形になるかもしれません。力技で参加させる事にもなりかねません。
しかし、それでは誰も幸せにならない。良い飲み会にするには、その部分を乗り越える必要があるのです。

ただ、今回のような方法や意見だと、消極的な人間が甘えているだけに見えてしまいます。実際その通りではありますが……
だからこそ、私は最後に別の観点で意見を書いてみます。

初めて書いたnoteは勝手に連載になりました。赴くまま書いていますが、次回最終回です。


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