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飲み会について_その2

前回に引き続き、飲み会についての持論を話していきます。
前回の記事はこちら↓


今回は会社の飲み会のメリットとデメリットについて、一般的な調査を用いて考えてみます。
また、今回の内容は以下の外部記事を参考にしています。私の受け取り方がずれている可能性もあるかもしれませんが、所詮個人の戯言なので流してもらえると嬉しいです。

リクルートライフスタイルより
職場の飲み会に対する期待と参加実態を調査

3.メリットとデメリット

記事内のグラフを参考に、メリットとデメリットを考察してみます。
どちらかと言うと、「一般的にそう思われているから、そういった結果が期待されている」という認識になると思いますが、それはそれということで。

メリットについて
『職場のメンバーとの飲み会についてのイメージ』というグラフによると、飲み会に対するポジティブなイメージは、基本的には「コミュニケーション」が大きなポイントのようです。
どの年代でも上位3つが「会社の人と話す機会」と考えているようです。
ただ、女性だけに限定すると「おいしいものが食べられる」というイメージも上位に上がることから、食事の質というのも重要かもしれません。

『職場のメンバーとの飲み会に期待すること』というグラフでも、「コミュニケーション」がぶっちぎりで1位。やはり飲み会というのはコミュニケーションのために行われる。もしくはそれが期待されているものということが分かります。

デメリットについて
デメリットについては、『職場のメンバーとの飲み会についてのイメージ』というグラフの、ネガティブなイメージから類推することしかできませんが、面白いことにこれも「コミュニケーション」から想起されるようなイメージに見えます。

「気を遣い、くつろげない」「かえってストレスがたまる」「プライベートな時間が削られる」というイメージが上位にいることから、仕事以外で会社の人とコミュニケーションを取りたくないということが考えられます。

ちなみにネガティブなイメージに、食事に対する意見がないのは、幹事が気にするべき内容の1つと捉えていることが予測されます(これは後で書く内容の布石です)

まとめ
これらのことから、飲み会におけるメリットデメリットは、共に「コミュニケーション」が関係しており、その部分のメリットを向上させるか、デメリットを減少させるかによって、飲み会へのモチベーションが変わりそうです。

具体的には、「あまり話さない人と話すことで、会社の雰囲気をよくする」というメリットが、「プライベートの時間を使うことで、目上の人に気を遣わなければならない」というデメリットを超えることが、最終目標になります。

加えて、飲み会の食べ物がよりおいしくなることでも、メリットの向上につながることが考えられました。

明日は(1時間ほど始まっている今日ではありますが)そのことについて、まとめてみたいと思います。

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