ドラム式洗濯乾燥機を買ってよかったこと4選
2023年7月末にパナソニックのドラム式洗濯乾燥機(NA-LX127BL-W)を購入しました。2023年に買って良かったもの1位です。使ってみて気づいたよかったことを書いていこうと思います。
干す作業や洗剤投入の手間が減る
これまでは在宅勤務時or休日の朝に洗濯機を回し、1時間ほどして洗濯が終わったらカゴに移し、ベランダに移動して5分ほどかけて全部干し、夕方以降に全て取り込み畳む——という作業が発生していました。
これが洗濯機を回してから、1時間半〜2時間半後に乾いた状態で上がってくるので、それをその場で畳むという流れに変わりました。暑い・寒い中、外で作業しなくて良いのも大きなメリットです。
洗剤も自動投入なので、毎回測っていれる手間が減りました(ドラム式洗濯機を買う場合には、洗剤自動投入機能が付いているものが絶対良いと思います)。これまで洗剤はプッシュ式のものを使っていたのでまだ手間が少なかったですが、柔軟剤は計るのが面倒だったので気が向いた時にしか入れていませんでした。今では柔軟剤選び(たくさんあるんだなあと気づいた)や香りなども楽しむようになりました。
さらに、今はアタックZERO自動投入専用の4倍濃縮洗剤を入れているので、洗剤補充の手間も大幅に減っています。
タオルがふわふわに生き返る
初めてドラム式洗濯機を使って驚いたのは、衣類の柔らかい仕上がりでした。中でも一番わかりやすかったのがタオル。これまでは外で朝から夕方まで干しっぱなしだったからか、柔軟剤を入れても大方のタオルはガサガサ状態でした。
中にはもう顔を拭けないほどガサガサになってしまったものもあり、そういうものはキッチンの手拭きなどに格下げしていたのですが、ドラム式洗濯機を使い始めてからふわふわに生き返ったため、顔用に復帰するということが起こりました。
ちなみに、柔軟剤の香りも感じられるようになりました。今までは香りが飛んでいたのか、ほとんど感じることをなかったんですよね。
想像以上に日々の手入れが少ない
ドラム式洗濯機を買う前は、掃除が大変なイメージがあり敬遠していたところもありましたが、洗濯機上部についている乾燥フィルターを毎回掃除するだけで終わりです。
また、洗濯機下部にある排水フィルターのゴミは滅多にたまらないので、本当に1か月に1回くらいの掃除でも良さそうです。
天候や時間や量を気にせず洗濯できる
これまでは外干しでしたので、晴れの日にしか洗濯はできませんでした。その際は、必ず朝に干して夕方や夜に取り込んでいました。雨が続いてどうしても溜まってしまうときには、浴室乾燥を使っていましたが、何時間も乾燥をかけ続けなければいませんでした。
一方、ドラム式洗濯機は、今まで通り朝に回す他、仕事から帰ってきた夕方以降や夜寝ている間に回すことができるようになりました。着ていたものを即日回して乾かすことができるので、服自体の量を減らすこともできると思いました。
また、これまではベランダの干すスペースが限られていたので、せいぜい1回くらいしか回せませんでしたが、ドラム式洗濯機には干す作業がないため何回でも回すことができます。普段の洗濯物に加えてシーツや布団カバーを洗いたいときにも、スペースがないので大物は1枚ずつしかできませんでしたが、今は一気に3枚洗うことができます。
二人暮らしなので普段急に洗濯物が増えたり溜まったりすることはないのですが、旅行後にも便利だなと感じました。2泊3日の旅行後、夜遅く帰ってきて深夜に回し、朝にもう1回回すことで、旅行翌日の午前中までには旅行分の洋服が全部洗えている状態になりました。
新モデル発売前に買うと値段が下がっているのでおすすめです。秋に新モデルが発表されるようで、夏に底値くらいで買うことができました。ちなみに秋には機能が少し増えて、最新モデルが34万円くらいで売り出されていました…。
メーカーは日立と迷ったのですが、パナのヒートポンプのドラムに軍配が上がりました。ちなみにその後、日立もヒートポンプ式のものを出したようです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?