あなたのコスパ主義はどこから？#149
仕事において、知らない間に（無意識に）効率化を重視＆極めようとしすぎている、という指摘をされて以来、色々と自分の行動について考えているところです。
コスパ／タイパ至上主義が行き過ぎると行為の結果（成果）のみに執着し、その過程が持つ価値や結果による広がりへの関心は薄れる状態となる。それは与えられるものを無批判的に受容する家畜的なものとなる。そうした物事の関わりは、効率的であり要領の良いものであったとしても、極めて表層的な物事との関わりに留まると言える。
前職での肉体精神酷使経験とコロナ禍での閉じた生活があいまって、無駄や余白を必要以上に嫌う傾向にあったのは言われてみて気付いた。最短でいい効果をあげたい！と思いすぎていたのかも。流石に前職は無駄が多すぎたので、あれが良いとは思えないし、経済合理性とも反しているので散々な業界になってしまっているわけですが…。資本主義と逆行してたんだなって改めて思う。
プライベートでは、もう少し考え方が緩やかだなあと。タイパもコスパも。
映像は、その作品が好きで楽しむというよりも、情報として捉えている場合は早回しで見るな。世間の話題について行ったりするようなもの。本は自分で読まないと進まないから読むしかない。
コスメは割と人気商品を買いたいけど、それぞれ肌質も違うし、自分で使ってみないと評価できないからまずは試してみたいタイプ。服も試着しないとわからないから店で買いたいし、直感重視かな。服屋をぐるぐるみて回る楽しさもあるし？ 本も本屋で手に取ってみたいし。なんか購入する前にどのくらい事前調査するか、という話にズレてきた気がする。まとまらない。終わり。
暑いので塩分タブレット食べるようにしてます！気をつけて
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