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「4ヶ月で世界が変わる」 メンティー Y U K I


こんにちは!Satokoです。
記念すべき第1回のインタビューは、Next 5 Years Project (以下N5P)で、2020年秋に開催された1回目に、メンティーとして参加された、Yukiさんです。
Yukiさんは、現在大学生で海外経験にとても興味があるということで参加し、この経験が人生にどのような影響が生まれたのか、そしてN5Pの魅力もたくさん教えてくれました。


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                                  ( 2019年にインドの小学校へ訪問)


―自己紹介と自身の海外経験をお聞かせください。

東京都出身、新大学4年生で就職活動中をしています。
私自身の海外経験は決して多い方ではないのですが、中学時代からよく海外旅行に行っていた経験や、高校1年2年生時の夏休みに、約1ヶ月間、高校と協定を結んでいたアメリカの大学で海外研修に参加した経験などがあります。


―海外研修というのは具体的にどんなことをしましたか?

現地の大学の授業に参加しました。しかし向こうはちょうど夏休みで年度が変わるタイミングだったため、授業内容は正規ほど難しくはなく高校生でも参加できる内容でした。例えば私はミネソタ州にある大学に行っていたので、ミネソタの歴史や地理の授業、あるいは指定された課題図書を読んだのちディスカッションをする授業などもありました。
特に重点を置いていたのが、プレゼンテーションでした。自分の考えを分かりやすく、しかも英語で発表するのは大変で、準備も夜通しですることもありました。でも、この経験から、グローバル水準で人と対話をすること、自ら行動すること、新たな学びを得ることに楽しさを覚え、いつかは海外留学をしたいと思うようになりました。


―N5Pに参加したきっかけと理由を教えてください。

高校生のときから海外経験に興味があり、ポッドキャストでUno To Sanoを知り、日頃から聞いていました。このプロジェクトを知ったのが去年の7月頃でしたが、その頃はちょうど新型コロナによる外出自粛期間中で、自分の世界が狭く感じていた日々を送っていました。そんな日常の窮屈さから抜け出したいという反動からか、今よりももっと人間関係や知識を広げたいと思うようになり、参加しました。また、就職活動も頭にあったので社会人になるにあたり何か自分にできることはないかという思いもありました。


―実際に参加してみてどうでしたか?またYukiさんのメンターはKarenさんでしたが、どうでした?

メンターとメンティーのペアは、SakieさんとAmiさんがお互いの相性を考えて決めて下さっていて、自分自身で言うのも恐縮なのですが、Karenさんと私はとても相性の合う、最高なペアでした。カレンさんはニコニコ明るくて、私は比較的おとなしい方で落ち着きがある正反対な性格。しかしカレンさんも私も一つの目標に向かってとにかく行動し続けるマインドを持っており根本的な部分は一緒。お互い自分はあるけど共感できる部分もあって、すごい楽しかったです。
いま、この12週間を思い出しても、あの時間は非常に有意義な時間だったと思います。


―1番印象に残っているセッションはありますか?

どのセッションも楽しくて、学びがありました。特に1番印象にあるのは、いつもちょっとした会話をしてからワークシートを行うことが多くて、とある回のことです。その時も普段通りに始めるはずが、セッションを始める前に、私が家族と今後のことで喧嘩をしてしまったときがありました。落ち込んだままセッションに参加した時に、カレンさんにそのことについて丁寧に話を聞いてもらいました。Karenさんから、「Yukiさんは今まで頑張ってきたのは知っているし、これからも成長できるし頑張れるって私はそう思っているから、なにも心配することはない」と心強い言葉を言ってもらえました。メンターとメンティーの絆を実感した出来事でした。


―Satoko「私もメンターの方とワークシートを始める前にするスモールトークにとても楽しかった思い出があります。あのちょっとした会話もいい時間になりますよね。」
1週間の出来事を話すことで、実はこんなことがあったなーなど、新しい気づきを見つけることができました。また、メンターの方からも話して下さりコミュニケーションが一方通行でないから、お互いのことをもっと知れることと同時に、もっと学びを得ようという気持ちにもなれました。


― 楽しかった点・苦労した点はありますか?

楽しかったことは、率直に交流会などでメンターの方との交流があったことです。私より海外経験だけでなく社会人経験も豊富な方々から実体験をたくさん聞けて面白かったです。
苦労したことは、2つあり、1つ目はセッション時に質問に対して自分の意見を端的に的確に意見を述べること。また2つ目はKarenさんに質問を通して深堀りしてもらう中で、自分の根本的な考えは何かを探ること。それらが大変でした。


―メンティーとして成長したはありますか?

元から苦手で非常に苦労しましたが、やはり意見の言語化をすることが以前より上達したと思っています。また意見を言語化するにあたり深堀りをしていく作業のおかげで、日常生活やあらゆることに対しての分析力がついたと思います。日常生活も何気なく過ごしている以前はただそのままでしたが、いまは様々な視点から考えるようになり、分析する癖がつきました。


―最後に、N5Pをどんな人にお勧めしたいですか?

メンター、メンティーに分かれると思っています。
まず、メンターになって欲しい人は、自分の成長を楽しんでいる、その楽しさを誰かに伝えたい意欲がある人。プラス、海外経験がある人だとより好ましいです。
メンティーになるといい人は、成長を楽しむのはもちろん、あとは成長したいけどどうしたらいいのか分からない、どう動けばいいのか分からない人だと思います。
N5Pでは、本当にいろんな人に出会えます。
私もいつかは海外留学をしたいと思っている中、N5Pに参加することでもっと海外経験をしたいと思うようになり、実際に大学の交換留学の選考に挑戦しました。結果、無事面接に合格することができました。Karenさんに報告した際には非常に喜んで下さり、本当に良い関係が築けて素敵な経験をしたなと実感しました。
この4ヶ月で世界が大きく変わりました。


第1回目は、メンティーのYukiさんをお迎えして、N5Pでの経験をお聞きしました。
また、YukiさんのメンターだったKarenさんはPodcastをしており、そこでもYukiさんとN5Pについてお話されているので、そちらもぜひチェックしてみてください!


次回も、どんどんメンター、メンティーのお話を聞いて、N5Pの良さを伝えていきたいと思います!

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KarenさんのPodcast:                                                                                           Bloomist - 心から望む人生へ花を咲かせよう|ビジネス&マインドセット  

Yukiさんとのトークエピソード:                                                                             「ep.49 メンターを持つということ with Yuki」 

Next 5 Year Project                                                                                                   自分でアクションを起こしたい、行動したいというパッションがあり、Mentorから学ぶことにより世界に飛び出す覚悟がある人。受け身で言われたことをやるのではなく、自分で考える力がある。Mentees内のコミュニティ作りなど、みなさんにもBenefitがあるようなプログラムとなっております。            ➡️アプライする


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