「誰が待機命令を?」。トランプ氏暗殺未遂事件の疑問

長谷川幸洋氏もご自身の動画チャンネルで指摘してるが、海外のX(旧Twitter)でも早い時点で疑問が示されていたようだ。

つまり、演説するトランプ元大統領の後ろの屋根の上で警備に当たっている狙撃手は、犯人に気付いているフシがあるのに、何故犯人の発砲を許してしまったか。いや、正確には、(彼らの任務・責務として当然、阻止したかっただろうという前提で)「誰が撃つなと命じたか?」という疑問。

直後からSNSで出回っている現場の動画で、トランプ元大統領の演説する背後に、屋根の上の警察の狙撃手が2人、映っている。
トランプ氏が撃たれるより前から、ずっと画面左方向の1点を狙っているように、2人とも頭と銃口を画面左を向いていて、銃声がした後も向きを変えなかった。だから、その先には犯人が見えていた、と推測して不自然ではない。
それなのに阻止できなかったのは、誰かが何らかの理由で「撃つな、待機しろ」と現場で命じた可能性が考えられる。

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