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外出自粛時期に伝染病になって

お久しぶりです、croです。


先々週くらい前にタイトルの通り伝染病を発症しまして、
勤め先をお休みしてずっと寝ていたり夜中に熱が39℃以上でて呼吸困難で救急車を呼ぼうか布団の上で人生で初めて真剣に悩みました。

現在は口内炎が6個できています(今回の伝染病と関係あるのかはわかりません。。)


4月の初旬に、
まず喉が痛くなりまして花粉症が原因かと思ったのですが、
例年とは違う痛みと違和感を感じたので耳鼻咽喉科を受診。
そのときすでに鏡の前で確認してもわかるほど扁桃腺が化膿して喉の奥が白くなっていました。
そこでの診断は扁桃腺にばい菌がついて体内の抗体が反応しているという説明で、その場で薬を塗ってもらい、抗生物質を処方されて帰宅しました。

それから4日後、
喉の痛みが引かず、というか前よりも悪化して夜は痰か鼻水が喉の奥に垂れてきて眠れないようになり熱も出始めたので近所の内科へ行ってみることに。
(この時よぎるコロナの三文字…)
症状と耳鼻咽喉科を受診してみて薬ももらったが効果がないことを伝えると抗生物質と熱痛み止めを処方してもらいました。

昼間は熱もなく症状も落ち着き、
会社を休み家で夜中眠れなかった分の睡眠をとり、夕食を少しだけ食べ(喉が痛すぎて飲食が不可能)、お風呂に入りお布団に入りました。

しかしその日の晩、
節々の痛みと寒気、呼吸困難に襲われ目を覚まし熱を測ってみたところ38.7℃(平熱は35.5℃)というびっくりな高熱を叩き出しました‼︎
鼻は通っていますが、息を吸うと喉の奥に鼻水が垂れるし鼻の奥過ぎて出すことは困難。
口はカラッカラなのに痰はからむし飲み物が飲めないほど喉が痛い‼︎
この夜は寝たら呼吸困難で死ぬと動物的本能が働らいて、1時から朝までずっと起きていました。

次の日、
やはり日中は熱も下がり喉が極限まで痛いこと以外は何事もなく生活できるレベル。
しかし、夜になってみると前の日と同じでこの日は39.6℃を記録‼︎
これは平熱が低い私にとって人生で最高レベルのおねつ‼︎
そしてよぎる「コロナ」‼︎
一睡もできないので、自分の症状とコロナの症状を比較しさらに確信。

翌朝、
不眠でフラフラになりながら前に行った内科へ再受診。
死の恐怖に怯えながら震える小声で「紹介状お願いします」とお伝え。
優しい先生ですぐに紹介状を作成してくれました。
その足で総合病院へ直行(徒歩25分)

総合病院で問診&採血(太い注射針による)&点滴の結果、

伝染性単核球症

コロナウイルスでなくて少しホッとした。
自分も歴史の1ページに載るのではないかと。。

しかし先生曰く、
薬はない、喉の痛みはじきに治る、飲食ができなければ毎日通院して点滴

そして、
この病気は「Kissing Disease(キス病)」と言われている。
散々言われました。
他にも看護師さんとかいるのに。。

しかも、薬はない。
抗生物質は逆効果で熱が上がる。
あと何日この状況が続くかは分からない。
なかなか厳しい状況。

結局、この日の夜も39℃以上の高熱に見舞われました(点滴の抗生物質のせいかもしれない)が、
この日を最後に症状は落ち着いていきました。

本当に症状が出始めてから3週間くらい経ちました。
今はこの細菌が原因で肝臓の数値が悪くなっていてお酒が飲めませんが、
熱も喉の違和感もなくなりました。
よかった。。


高熱で眠れなかった夜に、本気でコロナを疑いました。
治るのだろうか?
会社の人や家族友人、通院したお医者さんには移していないだろうか?
入院したらお金はどうなるんだろう?
保険金降りるのかな?
等々、悩みは尽きません。

コロナは薬もない(単核球症も薬はない)ので気だけは保たなければと布団で丸まっていました。


健康が一番ですね。。
これを機にコロナ予防に気を引き締めて行こうと思いました。

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