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DTM初心者の制作メモ.17

 映画”ミッドサマー”を見て精神を大変消耗したのですが、曲を書いたので記事の方を更新していこうと思います。(もしかしたら”ミッドサマー”の方でもなんか書くかも)




Gabber kick

今回の Gabber kick は DJ Technorch さんのこちらの動画を参考にしました。

 Gabber Kick の作り方はこれ以外(EQ →ディストーション→EQ で色付けする方法とか)にもあるとは思いますが、こういう方法もあるというのは参考になりました。
 特にオートメーションで音の高低をつけて、サンプラーで管理をするのは結構使えそうでよかったです。

 今回オートメーションを書いたのはEQのミドルレンジ(150Hzくらい)と

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BERZERK の FDBK の BLEND の値です。

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 オートメーションはこんな感じ。

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 まっすぐ 150Hz の音が上がって BLEND の値が上がるようにしています。BERZERK はこういう音色の変化をつけられるのが面白いですね。他のディストーション弄っても当然面白い変化はつけられるとは思いますが。

フレーズ

 DTMを初めて1年、初めてフレーズ作りを試行錯誤し始めたのでその辺の記録もつけていこうと思います。
 フレーズ作りって軽く調べても「鼻歌から作りましょう!」みたいなこと言われていることが多いイメージなんですが、それもなかなか難しい気がするんですよね、個人的には。

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 フレーズは音の上がり下がりで作っていくことになると思います。この辺はまだ自分にはよくわかってないです…

 リズムに関しては、基本拍頭(1小節の1/4)において置くのがいいかなと思います。グルーヴとかを作りたい場合は別ですが、自分は何も考えずに8分とかズラすと結構違和感があることに気づいてきました。

 あとフレーズとフレーズ間とかフレーズを、ループさせる場合とかは、前後どちらかに1拍空白を置いておくといいかなと思います。そうしないとフレーズ通しがせわしない印象になっていなたい感じになりました。
 この辺も活かし方次第だとは思うのですが。

Loopcloud

 前回も紹介した Loop cloud ですが、

・ポイントは月一で配布
・Library の Add コマンドから別途購入したり入手したりしたループ音源を管理可能
・上記ループ音源は登録時に自動でジャンル分けなどをしてくれる

 ということでした。詳しくは下の記事を参考にしてください(一つ前のバージョンの記事ですが)。

 Loop cloud はループ音源の加工が簡単にできるので別途入手した音源も管理で管理できるのはかなり嬉しいですね。


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