見出し画像

何となく読んでみたい思いがきっかけで読んでみたらとてもあたたかい気持ちになれる本「コロナが明けたらしたいこと」

感動しました


この漫画を読み終えた時、何とも言えない気持ちが込み上げて涙が出てきます。そのくらい、今の我々が直面しているコロナで受けた傷を癒してくれるような、素晴らしく希望の光となるような物語でした。


コロナを通じて色々ありましたよね


コロナを通じて、皆さんいろんな経験をされてきたと思います。

今まで出来た事ができなくなったり

マスクを外して歩くだけでも気にして歩いたり

人の感情が読みづらく意思疎通の行かないリモート会議をしたり

電車の窓を換気のためにと無理にでも開けようとする人をみたり

喋るだけで怒鳴られたり

出会いたい人に出会うのが難しくなったり

時には人との触れ合いが無くなり、心のどこかで寂しさがあったり

やりたい事が制限されて悔しい思いを何度もしたりと

いろんな事あったんじゃないでしょうか?

僕もそんな1人でした。

コロナがきっかけで会いたい人にも会えず、苦しい思いをしてきました。

でもそんな、心のしがらみをこの本は解き放ってくれます。
あぁ、今はまだマスクをして周りを気にして歩いて気を遣う毎日だけれど、頑張ろう。

制限が緩和し始めて、今の情勢も落ち着いてきてるし、さぁもう一踏ん張りだと背中を押してくれる本です。

元気を貰いたい時に是非読んでみてください!

個人的に好きなポイント


物語の中に、たまごっちやmixiが出てきたり、おそらく作者と世代が同じな気もしたしとても親しみを持てる内容がとても好きでした。

物語が共感する内容が多いので、読んでいて楽しいですし、自分もこんな頃があったなぁと懐かしい気持ちにもなれます。

この本との出会い

10月24日に書評家の三宅さんの対談式セミナー『スキを伝える感想文の書き方』に参加した際に、noteのスタジオ裏にとても興味深い本がありました。

それがこの本でした。
「コロナが明けたらしたいこと」という題名にグッと心を惹かれたのがきっかけです。

まだまだ、読書感想文を書くのは慣れませんがこれからも書いていこうともいます!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?