GOMESS コンセプトライヴ「誕」

寝るまでは今日という思いでいるので今日の話。
尊敬しまくっている先輩、GOMESSさんのコンセプトライヴ「誕」に行ってきました。

今日で25歳になったというGOMESSさん、自分より2個上。
一昨年から誕生日ライブは毎年足を運んでいるけれど、今年23歳になる自分は一昨年のGOMESSさんほど何かを成し遂げられているだろうか。2年後はどうだろうか。

そういうのって人と比べるものでもないのだろうけど、スケールの違いはあれど何かに取り組めているかという事実は残る。
23になるまでに今現在していること…各地のイベントに足繁く通いコミュニティを広げること、PSJやオープンマイクなどでリーディングを積極的にすること。
まともに人とコミュニケーションを取ることもままならなかった数年前の自分から比べれば少しずつ進歩してきているのかもしれない。

ライブは端的に言って最高でした。
「Fake」をはじめ、普段あまりライブではやらない情景前篇の曲が何曲か入っていたり、15、16歳当時のHIPHOP感満載のアグレッシブな曲を振り返ったり…。

全体的にMCもいつもより多く、自分の好きな曲、rowbaiさんとの楽曲「wanna」については詳しく解説などもあってめちゃくちゃ嬉しかったです。
盟友であるかっつんさんとのエピソードやそれにまつわる楽曲、その後、終盤にはアルバム・てるから「Poetry」や「光芒」もあり、とても充実した内容でした。

いつまで経ったって自分がGOMESSさんと同じことを真似することはできないし、でもそれは逆もまた然りで、その分自分は自分ができる限りを尽くしていけばいいと改めて思い直せるライブでした。
絶望がどんなに深くても希望を握り取ってくれる、GOMESSさんの音楽はそういう音楽だなと改めて思いました。

会場内で久方ぶりに春ねむりさんやみなとさんに会えたのも嬉しかったし、先日のPSJ西東京大会で知り合ったジスキネくんと話せたのも嬉しかった。
改めて人生っていうのは人と人との繋がりでできてるなと感じた時間でもありました。

#音楽
#日記
#ポエトリーリーディング
#ラップ

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