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なんでいまさら。〜COVID19とランデブーな5日間


なんでいまさらなんだよぅ〜


1番の感想は、なんでいまさらなんだよぅ〜 だ。

2024/5/15、発症。抗原検査にて、COVID19感染、陽性反応(がっくり)。

5類に移行して1年、ワクチン接種も公費はおしまい、治療費も通常の保険診療並、しかし、薬はバカ高い。いいことないじゃん、今なったらダメじゃん。
ずっとそう思ってたのに、旅先で油断したのだろう、北海道から戻った翌日の午後から発熱、2日目にはこれまで経験した中でも1、2を争う高熱に。
(ちなみに、1位はインフルエンザA型、2位はモデルナワクチン副反応)

2日目の午後、もう薬局在庫もあるだけだという抗原検査キット(唾液式)をやってみたら、すぐ出たよ、赤い線が。

わー、キレーに出たねこりゃ…

2月に高熱出したときも、年末に発熱したときも乗り切ってきたのに。Cにしか出ない赤い線に「ふふふ、てめえには負けねえぜ」って高らかに勝利宣言してたのに。

敗北です。

わかってんだ、油断したんだ。自分で自分の免疫を下げるような生活をしてた。

・先月からの喉風邪の名残(鼻粘膜が弱ってた)
・マスクなしで、人混みで喋る・食べる・飲む、した
・寒さで身体冷やした+夜ふかし

免疫ダウン、フルコンボ。感染は自業自得。反省。


経緯を簡単にまとめておく。

5/12-14  北海道旅行にて感染
 ※感染源は特定できないが、可能性が高いのはもっとも不特定多数と密集距離にいた、5/12札幌。
5/15 発症、発熱。まだ37℃台。発熱まで半日、身体にもやもやした感覚あり。ロキソニン服用。夜中に37.6℃に到達。
5/16 夕方、最も高熱に(38.5℃)。唾液による抗原検査にて陽性反応。カロナール、ロキソニン服用。カロナール、一切効果なし。日の半分くらいは寝ていた。夜には37.5℃前後まで下がる。
5/17 解熱。36.8℃前後。痰のからんだ大きな咳が出始める。腹筋がとにかく痛む。ほぼ起きていたがやる気は起きず、布団でぼんやり。
5/18 微熱、36.7℃前後。腹筋の痛み消える。咳もほぼ出なくなったが、痰は相変わらず。喉の奥に刺すような痛みが出てきた。首周りに小さな発疹(汗疹かも)。急に意識などがシャン!とする。快癒の予感。
夜、嗅覚がひどく衰えていることが発覚。ゼロではない。味覚は普段通り。
5/19 発熱なし、36.5℃前後、完全に平熱。嗅覚戻らず。
リハビリも兼ねて起き上がって普通に過ごすが、くたびれやすい。あまり集中力は保たない。
痰は相変わらず。咳のパターンが変わって細かくなった。喉が終始カラカラに乾いている。痛みはほぼない。

5/20から、マスク着用の上、通常出勤。
嗅覚は日々、ゆっくり戻っていって、5/23には90%というところ。そのうち完全に戻るだろう。

※この間、食欲はまったく落ちず、食事も通常通り。特に胃腸の不調は起きなかった。

どう見ても、めちゃくちゃ軽症だ。
喉がひどく痛むとか、咳がひどいとか、高熱が続くとか、人の感染時の話をいろいろ聴いていただけに覚悟してたのだが、苦しい時間は1日くらい。
実は嗅覚を喪うまで抗原検査は偽陽性だったんじゃ…と思ってたほど。

軽症で済んだのはひとえに、ワクチン接種(ハイリスク群なのでフルで打っている。最後は2023年10月なので半年過ぎて、中和抗体は水準以下になっていると思われる段階。それでも重症化抑制効果はあるとされている)のおかげだろうな、と思う。

アプリは終わったけど証明書は保存済


このあと後遺症がどう出てくるかはわからないが(実際、嗅覚はなくなったし)、とりあえず入院も必要なく、ほとんど寝込まず、家族にも感染させずに過ごせたので一安心。
今後は出勤はするが、1ヶ月近くウイルス排出するケースもあると聴いているので、来月まではいつも以上にしっかり「うつさないためのマスク」を徹底したいと思っている。もちろん、その後も。

以下は、経過詳細。備忘録。

0日目、免疫を下げた北海道旅行


2024/5/12-14、北海道旅行。札幌・小樽。
4月から引きずっていた喉風邪が治りきっていなかったけれど、体調としては良好。
前日までばたばたと、深夜2~3時に眠るような日々が続いていて、当日も朝が始発に近かったので3時間睡眠くらい。睡眠不足気味。

札幌ではたくさんの人が参加するサーキットフェスに行っていて、このとき暑くて苦しくてマスクをしてない時間が長かったのがまずは大きかったかもしれない。夜もベッドが合わず睡眠不足。
小樽に移動したら寒かった。夕方で14℃。帰りはさらに冷え込み、20分くらい歩いたのだが、上着が薄くてカーディガンを着てこなかったの失敗したなーなんて思ってた。ホテルに温泉が着いてたので寝る前にしっかりあったまる。

しかし、この札幌・小樽の2日ともホテルの部屋がめちゃくちゃ暑くて、しかしまだ時期的に冷房になっていないため(どちらもまだ「春」であった)調整できず、汗をかきまくっていた。

最終日は朝から昼まで小樽をガシガシ歩き、美味しいものを食べ、友人と別れて午後の飛行機で成田へ。
この便が辛かった…。
乾燥しまくっていて、ずっと空咳が出る。とにかく暑い。水をひたすらに飲む。
降下直前、右耳に刺すような痛みがあり、あ、これは、航空性中耳炎の前触れ!と気づいて、生あくびや水分で対抗。無事に中耳炎にはならなかったが、疲れ果ててぐったり。乗らない予定だったスカイライナーを予約して爆睡して帰った。

ここまでで感染・発症の素地は揃ってたんだと振り返れば思う。睡眠不足。不特定多数の人混み。ノーマスク。冷え。乾燥。疲れ。
免疫、かなり下がってたんだろうな…。

1日目、朝は元気だったのに。

5/15(水)、発症日。
朝はやたらにしゃっきり目が覚めたのだが、お土産やらなんやらで荷物が多かったのでグリーン車で出勤。考えたらこのときもうだるさはあったのかも。
午前中は普通に働いていたのだが、お昼を食べたあたりから、妙にソワソワする。同僚にも、声どうしたんですか?と言われ、喉が腫れてきたのに気づく。指先がポワンと痺れてムズムズしたり、胸の脇や膝のあたりのリンパが痛い。

ヤバい、これ、熱が出るぞ…

一度は定時まではなんとかしのげると思ったものの、14時に限界を感じ、上司に熱が出てるみたいなので帰ります、と宣言。

ロキソニンとペラックT錠を飲み、地元近くまで電車の中で爆睡をかます。終点に着いたところで少し楽になっていたが、まだモヤモヤは残ってる。
はよ、はよ帰らねば!
急くように自宅に着き、パジャマに着替えて眠る。

夕方、目覚めたところで37.4℃。うー、やはり発熱したかー。
とはいえ、食欲はあるし、喉も痛みは強くないので、夕飯はうどんなら入りそう…の前に、無性に塩っけがほしい。アラレとか。何ならふりかけ舐めてもいい。むずむず。うどんがしょっぱくて助かった。
まさかCOVID19とは思ってないので、これ以上は上がらないだろうと楽観視。

21時過ぎの段階で37.0℃。よっしゃ、下がったやん、とさっと風呂に入って汗を流す。
眠る前には目の周りがモヤモヤするので、蒸気でアイマスク。おでこと脇のリンパのあたりに冷えピタ。足の裏に消炎剤シート。どうにか炎症を防ぎたい心理。

なんとかなれーー!
おやすみ!

「じゃ、熱出しとくね」な2日目

5/16(木)、2日目。
夜明け近く3時頃に全身の痛みと、悪夢を見て目が覚めて検温。
(toybeeのライブ映像をある条件を満たしたものだけ見つけるというクイズに永遠に答えられなくて、死ぬほど「惑星ダブリス」のオープニングを聴いていた…嬉しいはずなのに悪夢…)

上がってるやんけぇえ

37.6℃。

なんともならなかったよ、ハチワレ。

しんどい…冷たい水をポットに入れて枕元に持ってきておいて正解だった。喉がヒリヒリしてたまらない。
水を飲み、ロキソニンを投入して再度寝る。
Xに備忘録的に逐一ポストするのだが、そのリプライに返す気力が湧かない。ごめんね、みんな、心配してくれてありがと…。


朝、7時に目が覚める。
熱はこの段階では36.9℃。よしよし。下がったじゃん!でも会社に行くのは無理かなあ…。
朝ご飯は普通に食べられる。食欲モリモリ。嚥下も辛くない。
これは先月の喉を傷めたときもそうだったのだが、扁桃腺ではなく、もっと上の、鼻腔の奥のあたりが痛いので、喉自体はそんなに辛くない。咳をするとちょっと痛むくらい。
痰はとにかく出る。これはもう一ヶ月くらい出てて、ようやく治るかなあって頃にまたこんなことになってしまった。

会社からはリモート接続用にノートPCを貸与されているのだが、使うためには会社のPCが起動してないと使えない。前日に発熱予感満載だったので帰りがけに再起動をかけておいた私、えらいぞ!

起動して、会社のメッセンジャーに休む旨を記入。今日、絶対に必要だった書類は家で作れるのでお昼に提出する旨を伝えて再度寝る。

昼に目が覚めたらまた37.5℃。
んんんん!!
だめかー。ロキソニン効果で仮に下がっただけかー。
頭ボワーンとしながらもなんとか資料を作り、提出。

12時半頃、昼食。
おにぎりふたつに、なぜか生ハムサラダ甘辛タレの手羽先。母よ、食べられるけどさ、なんで病人にこれなん?  冷えてないスイカが染みる。

スイカ、今年の初物

少し時間をおいて、母が買ってきた抗原検査キットを使う。もう在庫、あるだけなんですってよ。まだまだいりそうだけどなあ。

唾液式なので食後30分後に検査。
東京都のモニタリング検査で何度もやったんで慣れっこ。第3波でも第5波でも出たことない、Tラインがほとんど1分もかからずに出た。
思わず笑ってもーた。

がっくし。
こんなにくっきり出るんだね。
去年、母が5類移行直前に罹ったときは、うっすーーい線で、母には見えなくて私と父が陽性だから病院行け!って説得し、内科の先生には一瞥で「陽性だね」と言われるまで納得しなかった経緯があるんだが、こりゃもう誰が見ても陽性だわね!

上司にすぐに連絡。水曜の発熱で、社内規定で5日の自宅勤務なので休むのは金曜まで、土日に体調に問題がなければ月曜から出勤ということになる。
仕事的には水曜日に半日出てあったのでさほど溜まらないはず。いいタイミングではあった。

ま、土日の予定、全部ふっとんだけどねーー!
えーーーん!!(たまたま珍しく取っていた芝居のチケットがダメになったのが一番くやしい)

14時過ぎに計ったら私史上最高、15年ほど前のインフルエンザ&2年前のモデルナワクチン副反応以来の高熱、38.1℃。わあ。
しかも、まだまだ上がってその後、38.5℃に。

これは辛い…頭から煙が出てるんじゃないかと思ったほど。目の周りがぼわーんと熱くて、かるーく頭痛。ポワポワする。
不思議なんだが、しょっぱいものが食べたくて食べたくて食べたくて仕方なくて、途中、コイケヤのスコーンを食べた。謎の塩分ニーズ。

こんな数値、久しぶりよ…

昼にカロナールを飲んでも全然効かなかったので夕方はロキソニンに変更したら、夜には37.4℃まで下がった。
変な話だけど、そのくらいでもう平熱の身体の感覚になった。「38℃」ってひとつの壁なんだ。

寝るのも飽きたし、起き上がってるほうが楽なんだけど、やることないし退屈…動画や映画を見るのはさすがに集中が続かなくて無理。
見ていて一番楽しかったのはYouTubeのショート動画。短いから、なんも考えなくてよかった。
あとはWeb漫画。いつでもやめられる程度の軽いものでないとこの日は耐えられなかった。

にしても、なんというか、ウイルスが「じゃ、熱でも出しときますね!」って言ってるみたいな、ボッと唐突な発熱で戸惑う。もう少しじわじわ来いや。

解熱と腹筋崩壊、3日目

5/17。療養3日目。
休むことは前日、連絡しておいたから気にせずひたすら寝ることにする。
食欲モリモリ病人、朝から普通食。杓子菜の漬物んまい。埼玉以外でも食べるのかなー?

体温計画像ばかりで申し訳なくなり
この頃から食べ物画像ばかりアップしていた

ロキソニンのおかげで、朝は36.3℃まで解熱。その後も終日36.7℃前後より上がることはなく、熱はもう大丈夫そう。

そのかわり、今度は発作的な咳に悩まされる…1時間に1回くらいの頻度で、大きめの痰が喉に迫り上がってきて同時に咳がやってくる。
腹筋を使うので筋肉痛が辛くて、咳をしたくない!モードに…うつぶせ寝がいいと聞いて試してみるが、ずっとうつぶせ寝するのは逆に辛く、結局、痰と咳が来るたびにうずくまって痛みに耐えながら、クシャン!とするのが一番、しのぎやすかった。
すごく不思議なのはこの日も前日も大して咳き込んだわけでもないのに腹筋が筋肉痛になってたこと。しかも翌日には治ってた。なんだったんだろ。

昼はそうめんと天ぷら、消化とか気にしない母

日中は寝てるだけでやることなくて退屈で死にかける(ほんとはやることは山ほど溜まっていたけどさすがにやる気力と体力がない)。夜には好きなミュージシャンの生配信を見て気を紛らわすことができたが、つくづくと「逢いに行けること」の大切さを知る。

嗅覚が消えた、4日目

5/18(土)。
本当なら金土日と楽しい予定いっぱいだったのにな…と切ない心地。とりわけこの日は晴天の夏日で、SNSのタイムラインはみんな楽しそう。ちぇっ。

朝の体温はは36.7℃。うーん、この0.3℃くらいの下がりきらなさにイラつく。
前日の腹筋の筋肉痛と咳は去り、代わりに喉の奥に刺すような痛みがある。やだなあ。

それにしても、あーきーたーーーーーー!
寝るか食べるかしかないってなんて辛いんだ!とぶすくれる1日だった。

昼は焼きそば
夜は純和食

純和食な夕ご飯。茶碗蒸しは市販の冷製。母が気に入ってるのだが味は今ひとつ…。ほんとに食欲は一度も衰えず、消化も順調だった。便秘も下痢もなし。

夕方から痰がからむ以外はすっかり元気になり、布団をあげて倒れる前から片付けたかったものを片付け、この先、何をすればいいかの洗い出しなどしていた。
やっと頭が働き出した!
まあ、終日、微熱ではあるのだが… 36.8℃をどう捉えていいのか悩む(本来の平熱は36.3℃前後)。 

そしてこの日は大きな変化が。

嗅覚がなくなった。

これだけでもう、COVID19がただの風邪じゃないってわかるわけですわ…。

風呂上がりに髪を乾かしながら新しく替えたトリートメントの香りがしないことに気づき、はたと、COVID19感染すると味覚・嗅覚消えることあったよな…と思い出す。
片っ端から、匂いの強いものを嗅いでみたら、うーん、感じられる匂いが1/5くらいになってる!

左が無臭チーム、右はうすーく匂うチーム


写真の左側はまったく感じなくなったもの。
ミントスプレー、ラベンダーのハンドクリーム、ニールズヤードレメディーズ(主にラベンダー)、エトヴォスの保湿クリーム。
右側はかろうじてわかるもの。
マヌカハニーののど飴はかなり強く嗅いで遠くにマヌカハニーを感じる程度。ビザーンスの香水は普段はもうありえないくらい強く匂うやつなのに、それも鼻をくっつけてもうっすら。

えーー、こんなことになっちゃうの?
いつから??

数日前にハンドクリーム使ったときは匂ったはずだから、もしかして解熱とともに消えたのかも。

味覚も消えてたらどうしよ…と思って、のど飴を舐めてみたら味覚は大丈夫だった。嗅覚なくても味覚って変わらないんだ…?
ゼロじゃないからまあいいけど、腐ったものの匂いとかわからなくなってたらやだなあ…突然、戻って来るのかな?

すっかり元気(痰以外)な5日目


5/19(日)、社内規定上の最終療養日。
朝は36.3℃で目覚めたものの、曇りのせいで少し頭痛の朝。
嗅覚は戻らず。まあ、嗅覚はなくなってもそんなに辛くない。味覚だときっと辛かった。やることなくて食べることばっか考えてたもんな。
木曜日に熱がそれほど上がってないタイミングで手の爪のネイルオフしたときには除光液の匂いはしっかりわかってたから、やっぱり発熱から解熱のタイミングで消えたんだな、きっと…。なんでCOVID19は嗅覚・味覚に作用すんだろ?
珈琲の香りがわからないのは淋しいかな… ま、そのうち戻るやろ。香りがわからない分、珈琲にも「味」があるのを知った。舌で感じる珈琲。

いやはや、ほんと面白い経験をしてるなぁ、と思わず笑う。嗅覚が戻ってきたとき、世界はくさい、と思うのかな、いい香り、と思うのかな。楽しみだな。

朝のこれは誤計測かも
カレーですら匂いはうっすらだった

夕飯はカレーとサラダ。
ほとんどわからなかったんだけど、食べ終わるくらいにふわっとうすーくカレーの匂いを感知。カレーくらい強ければ感じ取れるのかー。刺激し続けたら早く戻るかしら。

以上、5/20からは通常出社。
寝ていて体力が落ちたのか、今週は通勤が辛くてグリーン車や在来線特急をかなり使った。坂道とかしんどいのは体力のせいか、後遺症なのかはまだわからない。来週から元通りになれるかなあ。

風邪とCOVID19の違い(私見)

ということで実に見事な「軽症」でしたが、じゃあ、COVID19なんて風邪みたいなもんだよ、と言えるかと言うとそこは否定したい。

一つひとつの症状は軽かったけれど、変化がめちゃくちゃ鋭角的だった…予想できぬ。
ボッ!と前触れなく熱が出て。
下がったと思ったら、交代します!って感じで痰と大きな咳が来て。
それが去ると喉の痛み。
それも消えて痰と嗅覚障害。
もうちょっとゆるゆるやれん?って感じで毎日、対処すべきことが変わって、ある意味では面白かった(いや、ふざけてないよ、しんどかったよ、ちゃんと!?)。

最初が特に、朝はふつーだったのに午後からガクガクと落ちていく、急変!という動きはふつうの風邪だと経験したことない。
「なんかだるい」「鼻がぐすぐすしてきた」「喉も痛いな」「熱出た!」的な悪化へのルートが風邪にはあるけど、こいつは前触れなく「熱上げるんでよろ☆」「熱終わったんで次は咳!」的な感じで読めなかった。

軽かったせいもあるかもだけど、身体のだるさも慢性風邪より少なかった。だるいですよ、だるいけど、全身ではない。頭と胸の周りだけがだるくて、起き上がったり動いたりは辛くはなかった。もう罹患したくないが、次にまた罹患したらすぐにわかるんじゃないかと思う。

結局、同じような「人混みに行く」とか「ノーマスクで過ごす」とか、冷えや寝不足があったとしても、かからないときはかからないし、かからないひとはかからないわけだから、大事なのは自分の免疫を高めておくことに尽きるんだよね。
旅の前後の自分の不摂生を深く反省しつつ、2度とやつに負けないよう、免疫向上に勤める所存。

まだまだ終わってないCOVID19禍、皆さんも免疫、高めていきましょーね!

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