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専業主婦だった私がキャラクターコンテストで大賞を獲った話②〜自己紹介〜


こんにちは
専業主婦のやえちんです。


前回の記事で書いた通り


キャラクターコンテストで大賞をいただきました!


本当にありがたいことです。
未だに信じられないです。


だって私、

イラストレーターでもないし

キャラクターデザイナーでもなく

ただの専業主婦なんです


元々絵を描くのが好き❤️くらいのレベルなんです。


そんな私がどうして大賞を獲れたのか、
そもそもどうしてキャラクターコンテストに応募したのか、
今に至るまでのことを、少しずつですがnoteに書いていきたいと思います。


そもそも“やえちん”って何者!?

ってことで、
今回は私の自己紹介、経歴をメインに書かせていただこうかなと思います。


◼️自己紹介


名前は “やえちん”  です。
イントネーションとしては


や え ちん
➡️  ➡️   ⤵️


です。(どうでもいいですね、すいません)


これは仲の良い友達から呼ばれているニックネームです。


現在は専業主婦です。
パートなどもしていません、完全無職です。


小学生の子供が2人います。


主人は普通の会社員です。




◼️幼少期


生まれも育ちも神奈川県川崎市です。

そうです、あの川崎です。

中学の時はガッツリヤンキーもいたし、
夜は暴走族がブンブンいわせてます。


私はといいますと、
ヤンキーになることもなく、
ごくごく普通の学生生活を送っていました。

ただ、子供の頃から絵を描くのは好きでした。
自分で言うものアレですが、上手な方だったと思います(うざぁ)


小学生の頃は自由帳に人気キャラの絵を書いていたら周りに人が集まり、自分のにも書いてと何人にもお願いされるような感じでした。


小学6年生の時に
校庭の大きな木を描いた絵が
何かの賞をもらったのを覚えています。
(何のコンクールだったのか、金賞なのか銀賞なのか、佳作なのか、それは忘れてしまいましたが汗)

中学の頃の美術の成績はずっと5段階の5でした。
それと同時に音楽も5でした。


高校入学の時に、専攻科目として美術か音楽が選択できましたが、その時の私は音楽を選びました。

音楽も大好きで、3歳の頃からピアノを習い、好きなバンドに憧れて小5の時にギターを独学で弾き始めました。



◼️進路


高校卒業後の進路はものすごく悩みました。


音楽の道か

美術の道か

そしてその頃もうひとつ興味があったのがファッションです。


そして私は服飾の専門学校に進学しました。


その頃の将来の夢はスタイリストでした。


しかし専門学校でスタイリストの厳しさ、ファッション業界の難しさを目の当たりにして、夢破れ、就職先も決まらないまま卒業したのです…。



◼️フリーター、その後


その頃私はライブハウスでアルバイトをしていました。
音楽が大好きなので、バイトはめちゃくちゃ楽しかったです。ライブがタダで見れるし、楽屋のお茶出しとかしてるとギョーカイ人になれたような気分でした。


卒業後もライブハウスのアルバイトを続けてたんですけど、ライブハウスのアルバイトってめちゃくちゃ不定期なんですよね。
毎週土日はあるけど、平日はパラパラしかライブがなくて、オールナイトとかのイベントもあったりで、不規則な生活を送ってました。

そんな時にライブハウスのバイトと掛け持ちで、ミシンの縫製作業のバイトを始めました。



え〜、ここまでで私が20歳までの話です。

まだ半分くらいなんですけど、

そろそろ飽きちゃってます?汗


あと半分くらい残ってるんですけど、
続けちゃっていいですか?汗


最後までお付き合いください🙇‍♀️



ミシンの仕事が平日週5、土日はライブハウス、という感じでなんと週7でバイトしてたんです!

なんなら金曜日ミシンのバイト終わったあと、そのままオールナイトのイベントバイトした事もありましたね!さすがに死にかけました!笑


そんな生活が多分半年くらい続いたんですよね。(思ったより長い)

さすがに一つバイトを辞めました。




さぁどっちでしょう?(急にクイズ)






私が辞めたのは


ライブハウスです。



まぁこれは単に給料の問題ですね。


ミシンのバイトの方が給料が良かったんで。



それからミシンのバイトはアルバイトから契約社員、契約社員から正社員、そして寿退社という流れになります。



◼️結婚、出産、育児


そして妊娠、出産、4年後にまた出産と


いや〜完全に育児を舐めてましたね


そもそも産む前からツラすぎる


つわりが尋常じゃないくらいキツかったですね。


なんなら産むよりキツかった


入院一歩手前までいきました


気持ち悪くて食べれないので毎日点滴しに病院に通ってました


産んだあとはもちろん目まぐるしい毎日で


まず寝れない


座れない


抱っこのしすぎで腱鞘炎



オムツ、ミルク、抱っこ、寝かしつけ、オムツ、ミルク、抱っこ、寝かしつけの永遠ループ…

その合間に買い物、掃除、洗濯、料理…


自分の趣味の時間なんて取れないんですよね。


そして子供が2歳になったころ、

少しずつ、少しずつですが

自分の時間が出来始めます。


自分の時間といっても、20〜30分程度ですかね

そう、子供がお昼寝してる時間ですね。


その頃の私が趣味としてたもの、それは



お絵描きロジックです


こういうやつですね


これ、出来上がると
あたかも自分が描いた絵のような気持ちになり
完成した絵を見て「私ってすごい上手〜✨」という気分になれるのでおすすめです(何)




◼️イラストを描くキッカケ


そしてその頃、LINE Creators Marketが開始します。
誰でもLINEスタンプを作成、販売が出来る夢のようなサービスですね。


私もそれを知るや否や、おお!これは家にいながらおこづかいを稼げるチャンスかも!と思い、
中学生の頃のラクガキから生まれた初めてのオリジナルキャラクター「フン太」のスタンプをiPhoneのアプリを屈指してなんとか作りあげました。





まぁ〜全然売れない!!笑


おこづかいどころじゃない!笑



でもLINEはよく利用していたし、家族や友達が自分の作ったスタンプを使ってくれるのが嬉しくて、結局フン太だけで3シリーズのスタンプ作りました!笑





◼️最後に



ここまでが私のめちゃくちゃ詳しい自己紹介、経歴となります(長かった…)


どうでしょう?


私の人生は平凡ですか?

普通ですか?

それとも特殊ですか?


読んでくださった方、一人一人が感じたことは違うと思いますが、私自身が自分の人生を振り返って、こうして改めて文字におこして書いてみると、この時のこれがあったから今に繋がることが沢山あって面白いな〜と思いました!


もしあのとき美術の学校に進学していたら?

ミシンのバイトを辞めてライブハウスの方を続けていたら?


そんな風に考えることもありますが、今の人生楽しいのですべてよし。


次回はコンテストに応募するきっかけを書いていきたいと思います。


ここまで読んでいただきありがとうございました!




プロフィール

やえちん
神奈川県出身
妊娠を機に専業主婦へ
その後10年間子育てに専念
2023年9月からイラストを描き始め色々なキャラコンに応募し始める
2023年11月、宝島社主催「このキャラクターがすごい!大賞」にて大賞を受賞


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