マッチングアプリ使用感

マッチングアプリを使い始めた。その感想など
使っているのはペアーズ。エウレカという会社が運営している。以前、ここのインターンに応募したが色々と条件が合わず辞退した。
そう、マッチングアプリという仕組みに興味が以前からあった。インスタグラマー側にはなりたくないが、インスタグラマーを手のひらで転がしたい。そんな偏った欲望を持つ私なので、男と女をくっつけるという仕組みを作る側になりたかった。
で、エウレカってユリーカのことらしい、I found it的な?
ってなわけでマッチングアプリを使い始めた。てなわけではない。
マッチングアプリを使い始めたきっかけは、あれだ。私が好きな人間が、
「社会勉強のために恋人を作ろうと思って」と言い実際にマッチングアプリを使い恋人をつくったからだ。ならば私も社会勉強のために恋人の一人や二人見つけてやる、そんなところで、そもそも恋人が欲しいという願望は無かった。一人で生きていくつもりなので。
そんな不毛な動機で使い始めた。なので、真剣じゃないのである。真剣さが足りない。そんな私が使っていいのか、真剣な人に申し訳ない。とはあまり思っていない。ごめん
マッチングアプリをユーザーとして使うと、どうもこそばゆい気分になる。自分の写真とプロフィールがマッチングアプリの空間の中にあるという状態は、まるで自分がスーパーの陳列棚に並んだ商品になったようだ。ただ、商品が、商品を選ぶ、というところに、現実のスーパーとの違いがある。
マッチングアプリを使うと、自分が気づいていなかった異性への好みに気づかされる。ディズニーランド系の写真を載せている人嫌い、酒たばこ嫌い、文章が軽いの嫌い、とか。
スーパーの商品と商品の好みが一致し、一人のユーザーとマッチングした。さらっとしていて良さそうな人間だ。今後どうなっていくかは知らない。自分がどうしたいのかもよく分からない。どうでもいい。ごめんね
唐突な文句、マッチングアプリ、アプリのデザインダサすぎないか?
終わり。

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