今日の日記、そして好意を向けられるとむかついちゃうことについてぐちゃぐちゃに書き出す

今日は休講だったので美術館に行った。国立西洋美術館のロンドンナショナルギャラリー展、よかったよ。西洋画見るのは旅行で行ったオルセー美術館以来で、ま、それと今回比べたら当然オルセー美術館のほうが満足度高かったけど、わざわざ日本に来てくれてここに来てくれてありがとね〜って感じの豪華な展示たちだった。ターナーが特に良かったな〜ダジャレになってるかな〜、ターナーだけの展示があったら見てみたい、旅行できるようになったらイギリスで見てみたいなあ。ゴッホのひまわりが今回の展示の主役というか大トリだったけど、うん、明るくてエネルギッシュで素敵だった、けど寝室に飾るために描いたものにしては立派すぎるステージに飾られてるな〜とか思ったり。ドガのバレリーナの絵も一枚、よく知られてるあの一枚ではないけど、素敵だった、よさを伝える語彙力ないなあ…。モネの睡蓮も一枚、睡蓮はわたしが好きな睡蓮ではないな、と。睡蓮はオルセー美術館のと瀬戸内海の美術館のが良かったな〜と思う。睡蓮は光が入るところで飾られてるほうがきれいに見えるのかな、とも。美術のことはよくわからないけど、とエクスキューズを入れておくけど、ほんと力のある絵ばかりだったなあ、と思う。絵の前に立ってじっくり見てると、入り込める、じゃないけど圧倒されるような絵がたくさんあった。普段、液晶画面ばかり見てる目にはとても優しい、癒やしだった。6月からやってるのに今も結構混んでたけど、ぜひ見てほしい。誰かへ。

ってのが今日の日記の半分で、ここからが本題っていうか頭の中でもやもやぐるぐるしちゃうから書き出したいこと。

どうやら自分は好意を向けられると真っ直ぐに受け取れないみたいだ。今日一緒に美術館行ったのも同じ部活の先輩であり年齢的には同い年の人なのだけど、帰りに今日はありがと〜的にラインしたら、最後に好意を伝えてくるようなラインが返ってきて、は?ってなっちゃった。ラインであることがムカつくのか、そいつからの好意である、ということがムカつくのか、異性から好意?の矢印がむいてるだけでムカつくのか、ああもう分からないけれど…その人とは部活では親しくしてて、夏には美術館一度一緒に行って、それは向こうもこっちも趣味なようなもので、わたしは展示に行きたかったから、だけど一人だと結局どこも行かないし、でも行きたかったから一緒に行ったのだけど…、、一対一で異性で出かける、そういうことするだけで、それは距離を詰めてることになっちゃうのか?好意を向けられないようにするには一対一で出かけたりしたら駄目なのか…女の子どうしならそういうことも起きないのに…ただ仲良くしてただけなのに、なんで付き合いたい、の感情が生じちゃうんだ?仲良くしてたのが原因か……。好意を向けられると気持ち悪い…ってなっちゃうのは、好意には性的なものも含まれていると解釈しちゃうからだけど、別に自分はその人のことが嫌いなわけではない、というか、自分が仲良くしてる人たちはすべて、わたしがその人たちのことを好きだから仲良くしている。アセクシャル的要素が自分にあるからなのか、恋だの愛だのに不慣れだからか分からないけれど、ずっとこのままならいいのに、と思う。ま、幸運なことにオンライン授業でわたしはキャンパスにもあまり立ち寄らないので、わざわざ誘わない限り会うことは無い。どうかあのラインがアルコールによる気の迷いでありますように、というか、その好意は異性に関わる機会が少なすぎるゆえ生じた錯覚だろ、と思う。一通のラインでこんなにも気が乱されるのかと、頭が疲れる一日だった。世間の恋愛してる人たちみんなすごいよ…

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